第56回全日本大学駅伝対校選手権大会 結果報告④

いつも本プロジェクトに温かいご支援、ご声援をいただきありがとうございます。

本日は5区日名子泰明(2)、6区米倉絃之介(2)のコメントをお届けいたします。

5区 日名子 泰明(2)

12.4km 39:51 区間24位

　5区を走りました2年の日名子泰明です。出雲駅伝での悔しい走りから早3週間。こんなにも早くリベンジの機会が与えられている環境に感謝し、万全の準備をして臨みました。

　襷に込められた仲間の思い、そして沿道からの声援が12.4kmの間自分の背中を押してくれました。駅伝がチームスポーツであることは言うまでもありませんが、襷をつないだメンバーだけではなく、サポートメンバー、そして声援を送ってくださるみなさまを含めてのチームだと実感しました。結果としては、一斉スタートとなった自身の区間で後半にペースダウンし、他の国立大学の選手に先着を許す悔いの残るレースとなりました。まだもう一段階、殻を破る必要があると感じさせられました。

　今年度は全日本大学駅伝への出場を目標に活動してまいりましたが、来年以降は出場するだけでなくさらなる結果が求められます。来年度幹部学年となる現二年生がこの部を引っ張っていくという自覚をもち、活動してまいります。

　最後になりますが、本プロジェクトを通じて岡山大学にご支援、ご声援を送ってくださったみなさまに感謝申し上げます。すでに来年の出雲路、伊勢路を駆けた戦いは始まっています。全国の常連へ、そして全国で戦えるチームとなれるよう精進してまいりますので、今後とも変わらぬ声援のほどよろしくお願いいたします。

出雲駅伝での悔しい走りから立て直した日名子。来年以降はチームを引っ張る存在となってくれるはずだ

6区 米倉 絃之介(2)

12.8km 42:50 区間26位

　全日本大学駅伝で6区を走らせて頂きました、米倉です。
　テレビの前や、現地に来て下さり沿道で温かい声援を送って下さった皆様本当にありがとうございました。
　自分自身初めての全国ということもありとても緊張していましたが、想像以上に多くの方々から応援していただいたおかげで全力で楽しむことが出来ました。ただ初の全国、プレッシャーもあり思ったような走りができず、チームとしても襷を繋ぐことが叶わなかったため満足な結果で終えることは出来ませんでした。しかしこの気持ちを忘れず、来年も必ずこの舞台に戻りチーム全員で最後まで襷を繋ぐためにより一層練習に励んでいきたいと思います！
　最後にこの全国の舞台を走ることが出来たのは日頃より様々な形でご支援頂いている皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
　これからも岡山大学陸上競技部の応援をよろしくお願い致します。

最後にメンバー入りを果たした米倉。中距離のエースが駅伝でも魅せる。次第に距離への適応を見せる彼から目が離せない

明日は7区赤澤、8区福永のコメントをお届けします。