修復作業もいよいよ大詰め！

こんにちは！京都嵐山オルゴール博物館展実行委員会です。

 

当プロジェクトにご支援いただきました皆様、誠にありがとうございます。

クラウドファンディングご支援のお願い期間も残すところあと10日となりましたが、まだまだ目標金額に到達していません💦

 

目標達成のために、引き続きより多くの皆様のご支援を賜れれば幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

 

さて、スタインウェイ自動演奏ピアノの修復作業もいよいよ大詰めとなりました！

約100年前につくられた音色がもう少しで聴けると思うと"ワクワク"します！

 

自動演奏装置を組み込んだ大きなピアノを分解しているので、パーツだけでも、ものすごい量！

 

全部はご紹介しきれないので、またまた少しだけ写真を撮らせていただきました。

 

 

トラッカーバーと呼ばれる部分。一本一本外すと、パイプ側はこんな感じです　↓

 

 

 

パイプは94本!? 1本1本数えてみましたが、途中でわからなくなってしまいました！(笑)

 

 

こちらはロールユニットと呼ばれる部分。

 

 

またまたたくさんの配線が出てきました💦よ～く見ると先端に番号らしき数字が振られています。

トラッカーバーしかり、1本1本調整していくのは大変な作業ですね。

 

 

ロールモーターの修復作業中。

 

 

ロール制御用ミッション。左の写真が修復前で、劣化した油でギトギトです。

右が修復後。ひとつひとつのパーツがきれいに洗浄され、見るからに動きが軽そうです。

 

修復完了までもう一息！

来月のイベントで感動の音色をお楽しみいただけますよう、引き続き応援よろしくお願いいたします！