【募集終了】ビニルハウス建設への序章にあたり

2025年2月28日をもって、本クラウドファンディングは募集を終了いたしました。

 

集まった建設資金は、107万円。

 

第一目標をクリアできたことを喜ぶと同時にセカンドゴールにまでは届かなかった無念さもあります。

 

しかし、これが、結果です。

 

どう評価するかは別として、真摯に受け止めなければなりません。

 

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私が、今思うのは、

 

自分は人によって生かされている

 

ということ。

 

 

思えば、2018年にスバイリエン州のベトナム国境近い貧困な学校を回り、図書支援の活動を始めたころ、自分はたった一人でした。

 

その時には、たった一人でやっている自分に、いい気持に浸り、ちょっとした尊大感さえ覚えていたかもしれません。

 

でも、10校、20校と回っているうちに、だんだんと一人で続けていくことの限界を感じていったことも事実です。

 

「そうだ、きっとほかにも自分と同じ気持ちの人がいるはずだ。」

 

そう思い始めたとき、私は、自分のやっていることをとにかく周りに発信していこうと決意しました。

 

すると、どうでしょう。

 

遠い日本から、私と一緒に田舎の学校に本を届けたいという人がわんさか集まってきたのです。

 

 

このことから、私は大きなことを学びました。

 

 

自分の心の波動がシンクロしたときに人々を引き寄せる。

 

心は宇宙であり、国境や距離とは関係がない。

 

 

本プロジェクトも同様です。

 

心の想いが皆様の元に届いて、今回も約50名の方々とシンクロできたと思っております。

 

 

さて、これから、リターンの準備、ビニルハウス建設へと進んでいきます。

 

これまでに充電したこのパワーを、目の前にビニルハウスを建設するという現実に変えていきます。

 

それだけのエナジーを、皆様方から十分にいただいております。

 

感謝の気持ちを込めて、これから最後までこの活動を完遂してまいります。

 

 

 

私の事業も、次第にその形が大きなものに変化しております。

 

当初100万円の募集が成立し得るだろうかという懸念がなかったわけではありません。

 

でも、成立いたしました。

 

 

人つながりが大きなことを成す。

 

 

これも、本クラウドファンディングで学ばせていただいたことです。

 

感謝の心と共に、皆様方のご健康と益々のご発展をお祈り申し上げます。

 

 

 

事業の経過については、活動報告にて順次上げさせていただきます。

 

そして、事業の終了報告では、子どもたちの姿をふんだんに盛り込んだ内容になります。

 

どうぞ、それらを大いに期待して、心待ちにしていてください。

 

2025年3月1日　JECSA　松田