クメール正月前、公立学校は休業に入りました。

PreyChum孤児院裏手の敷地です。

 

実際に、ここに立ってみると、思っていた以上に広いことが実感できます。

それだけに、その分の土の搬入が必要でした。

追加のトラック50台分を先日、搬入完了。

大型ダンプカーが出入りする関係で、孤児院の入り口ゲートの看板は、現在取り外されています。

 

初めは、2棟のハウスを建設予定ですが、将来的にはもっと増やす予定でいます。

 

平地になったところで、バレーボールのネットを借り設置して、スポーツができるようにしました。

ハウスへ続く敷地の隅には、子どもたちに人気のある遊具類が移設されています。

ビニルハウスの建設資材を購入予定でしたが、業者さんと日程の折り合いがつかず、クメール正月明け（4月20日以降）に施工の交渉に臨むことになりました。

 

3月末～4月初めの孤児院での様子です。

 

①日本からのご支援者が訪問。子どもたちに、服を寄贈していただきました。

②滞在していた日本からのボランティアさんたちとのお別れがありました。

③日本からお越しのご支援者が子どもたちにお菓子をプレゼント

そして、食堂に新しい椅子とテーブルの資金（1,000＄）を寄付

④こちらは、夕食用に卵300個の寄付

⑤料理長さんを連れて市場で買い出し

⑥ある日の夕食の支度

この日の夕食は、おいしいものが食べられて子どもたちは幸せそうでした。

 

クメール正月前後は、学校を始めすべてがお休みになりますので、私も一時帰国いたします。

 

皆さまも、ご家族と共に2025年素晴らしい春をお迎えください。

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