地盤ならしの土が足りません

皆様、ご無沙汰しております。

 

孤児院の裏手の敷地ですが、ハウス部分だけではなく、ハウス外部で作業もするために、周辺部分についても土を入れる必要があるとのことで、追加50台分を業者に発注いたしました。

 

この10日間ほど、搬入を待っておりましたが、時はクメール正月前で、あちこちから注文が入るらしく、なかなかトラックが入ってきませんでした。

 

その間、孤児院では水道が故障し、各所への地下水の送水が止まる事態が発生。

 

これにより、洗濯やバスルームの水などは、バケツリレーで運ぶことになってしまいました。

 

この事態に、ここは手を差し伸べる時だとばかりに、自分が動きました。

 

直ちに、JECSA支援で、井戸から、ポンプで送る配管システムを設置いたしました。

 

こちらは、本ファンドとは別会計で支援させていただきました。

 

こちらの井戸は、現地NGOの支援によるものです。

 

新たに設置されたポンプ。

 

所員さんの施工ですので、工費はかかっておりません。

 

 

クメール正月前までに、どこまでできるか先が読み切れませんが、養土やハウスの原材料など、すでに発注済みです。

 

明後日から4月。

 

少しずつでも進んでいることに喜びを感じつつ、実現していきます。

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