地元紙掲載②

昨日の信濃毎日新聞に引き続き、南信州新聞にも掲載されました。

とてもステキな記事になっているので、ぜひご覧下さい。

さて、ボクは常々思うんです。

残酷でショッキングな虐待死事件があると、マスコミはこぞってニュースとして取り上げ、世間では注目を浴びます。

児童養護施設に関連した事件や事故についても同じです。

人は、知らないからこそ、不安を感じ、ネガティブなイメージを持ちます。

知らないからこそ、「かわいそうに」と無責任な同情心を持ちます。

知らないからこそ、応援の仕方が分からず、その想いや支援は届きません。

だからこそ、子ども虐待防止に向けたオレンジリボン活動や、今回の様にハッピーなニュースを記事にしてもらうべきだと思っています。

これまでのブログを読んで、児童養護施設やそこで生活する子どもへのイメージが少しでも前向きなものに変わって頂けたなら嬉しいです。

ただいまー

おかえりー

おさひめチャイルドキャンプの子たちは、今日も一日頑張って、少し疲れ顔で学校から帰ってきました。

日々、そりゃ楽しいことも嫌なこともあります。

それでも子どもたちは、一歩一歩前に進んでいるんです。

時にはひと休みしながら。

そんな子たちには、やっぱり同情じゃなくて前向きなエールが欲しいなーと思います。

そんな理解ある優しい大人が、一人でも増えますように。

ゴールまであと一週間、おさひめチャイルドキャンプファミリーの皆さん、どうか見守っていて下さいね。