
支援総額
目標金額 470,000円
- 支援者
- 68人
- 募集終了日
- 2018年9月21日
セネガルで第1回ブラインドサッカー教室を開催しました!
皆さん!こんにちは!渋谷です!
タイトルにもあるように無事に第1回ブラインドサッカー教室をアフリカ・セネガルの地で開催することができました。ここまでこれたのは皆さんの協力があったからです。本当にありがとうございます。
振り返ると、このプロジェクトは8月中旬に発表し、そこから約1カ月程の資金調達、そして、物資の調達、現地でのアポイントなど、実現まで2ヶ月半の道のりがありました。そこで起きた出来事、裏話は後日支援者の方に報告したいと思っています。(ここでは話せない内容なので笑)
ここからは第1回ブラインドサッカー教室の報告をしたいと思います。初めに無事に開催したとお伝えしていましたが、本当の事をお伝えすると無事ではありませんでした。
第1回のブラインドサッカー教室は、ダカール・メルモンズという学校で開催することが決定していました。しかし、開催の2日前にセネガルの国立教育委員会から連絡があり、「この学校は国立の学校で、私たちが生徒の管理を行っています。そのため、安全面の責任を取ることができないため開催を中止してください」と連絡がありました。小学校側のディレクターとは開催に向けての打ち合わせやプレテストを行い、あとは当日を迎えるだけでしたが、この連絡により、断念せざる負えなくなってしまいました。
支援者の方々、本当に申し訳ございませんでした。
その結果、私達の方ではこれ以上開催を遅らせることはできないと判断して、以前から声をかけていた私たちと同世代の学生団体の開催日程を繰り上げ、11月10日(土)に、第1回のブラインドサッカー教室を開催致しました。
ここからが11月10日(土)に開催したブラインドサッカー教室のまとめになります。
『第1回のブラインドサッカー教室』
目的:「ブラインドサッカーとは何かを知る」
目標:「ブラインドサッカーの存在意義を理解できる」
*参加人数は16名(17~20歳)のアフリカ人学生が参加しました。
*指導者:青野
1.ワークショップ:テーマ「ブラインドサッカーとは?」
ブラインドサッカー教室を始める前に僕は、参加した学生たちに「ブラインドサッカーがどんなスポーツか知っていますか?」と質問しました。すると、参加したほとんどの学生が「知らない」と答え、中には「アイマスクを装着してパスは手を使うんでしょ?」と言っていた学生もいました。
アイマスクとボールを使用する前にフリップ(紙芝居形式)と動画を再生しながら、ブラインドサッカーとはどんなスポーツなのかを知るワークショップを行いました。すると、参加者全員が興味津々で話を聞き、フリップをめくるたびにたくさんの意見が参加者の間で飛び交っていました。また、それぞれが障がい者に対する意見や接し方、社会的立ち位置はどうか話し合いをしました。
参加者の中には父親または母親に障がいがあるという学生もおり、その学生は「アフリカも少しずつ障がい者の方が働ける環境が整いつつあるが、もっと活躍できる社会になるべきだ」と語っていました。
参加者全員で改めて障がい者について考える良い機会になりました。

2.「ストレッチ説明ゲーム」
2人ペアになり1人がアイマスクを装着し、もう1人はアイマスクを装着しない状態でストレッチ(声のみでどんなストレッチをしているか説明する)。
この練習メニューでは、アイマスクを装着している人にいかに分かりやすく、かつ必要な情報のみをどう伝えるべきなのかということに苦戦しながらも一生懸命取り組んでいました。参加者それぞれがこのワードを言えばうまく伝わるというコツを掴んだようでした。
3.「壁に向かって歩いてみる」(1回目は普通に歩き、2回目はアイマスクを装着して歩く)。


4.「空間認識と仲間の声を信じる能力を向上する」
アイマスクを装着していない人が声と手で位置を知らせ、アイマスクを装着している人は音を頼りに指示を出している人の前まで歩く。

視界がなくなった状態で歩いたり、ボールの音・声を頼りに行う比較的簡単な練習メニューを行いました。第1回という事で、比較的簡単な練習メニューを選択したとはいえ、今まで体験したことがないため、参加者全員が苦戦するのではないかと考えていました。しかし、ほとんどの学生がすぐにコツを掴み、アフリカ人学生の身体能力の高さを見せつけられました。

5.「ボールを探せ」
直径5mのサークルの中に2人入り、1人はアイマスクを装着し、もう1人は何も付けない状態にする。何も付けていない人がボールを手で持ち、地面に落とした後円周上に移動、自分の位置を声で知らせる。この際、ボールの位置を声で説明しても良い。アイマスクを装着している人は、ボールの音、声を頼りにしてボールを拾い円周上の人へ渡す。これらの行為を30秒間繰り返し行う。そして、30秒間に1番多く成功したペアが勝利というルール。


6.「ボールをゴールへ」
スイカ割りの要領で、各チームから代表者を3名選出し交互に行う。ゴールの位置はランダムに配置し、その際、代表者には見えないようにする。また、ゴールに入れるまでのタイムを競うゲーム。その際、その他の人たちは、周りで声を出し代表者に指示を出すことができるが、片方のチームは声を出してはいけないルール。

第1回を行った結果から様々な課題や改善点に気づく事が出来ました。また、予想以上に好評だったものもありました。今回、開催した現地の学生団体には第3回までブラインドサッカー教室を実施する予定です。第1回で気づいた改善点をを次回までに修正し、より良いプロジェクトにしたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願い致します。 渋谷航馬 青野佑太郎
リターン
3,000円

あなたの力が必要です!
・感謝のメール
・活動報告書
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
5,000円

セネガルの子供たちを笑顔に!
・感謝の気持ちを込めた動画
(あなたに向けて全力の愛を叫びます)
・活動報告書
・子供達からのメッセージ
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
3,000円

あなたの力が必要です!
・感謝のメール
・活動報告書
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
5,000円

セネガルの子供たちを笑顔に!
・感謝の気持ちを込めた動画
(あなたに向けて全力の愛を叫びます)
・活動報告書
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