大宅壮一文庫を存続させたい。日本で最初に誕生した雑誌の図書館
大宅壮一文庫を存続させたい。日本で最初に誕生した雑誌の図書館

支援総額

8,545,000

目標金額 5,000,000円

支援者
760人
募集終了日
2017年6月30日

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2017年06月27日 12:25

大宅文庫 今昔物語

たくさんの応援コメントを頂きました中で、建てられた初期にご来訪いただいた方、長年通われている方がいらっしゃったり、昔の様子を懐かしむ声がありましたので、残っていた写真や資料を整理してみました。

 

まずは昭和30年頃に建てられた書庫の外観です。

設計から建築まで、大宅壮一自身が関わったそうです。

 

 

下記は、現在の駐車場から見た上の写真の書庫になります。

 

 

写真2枚を比べてよく見ると、その書庫が今も現役で活躍しているのがお分かりいただけると思います。

 

続いては、現在の赤堤通り沿いの建物の角辺りから見た昭和50年代の大宅文庫です。

現在の赤堤通り沿いの建物ができるまでは、通りから少し奥まったところに入り口がありました。

 

 

「雑草文庫」と呼ばれた大宅資料室時代です。

専任のスタッフが資料収集や索引採録を行っていました。左に立っているのは大宅壮一です。

 

 

昭和50年代の閲覧室です。

赤堤通り沿いの閲覧室の棟ができるまでは、利用者の皆さまには狭い閲覧室をご利用いただいていました。

 

 

昭和60年ころの閲覧室です。壁面はカードケースで埋まっていました。

現在はデータベース閲覧室として使用していますが、赤堤通り沿いの閲覧室の棟が出来上がった後でも、データベースの提供が始まるまでは、索引カード(図書カードのようなものです)を収めたカードケースが壁一面を覆っていました。

 

 

普段は、私たちも業務に追われてしまい、昔の写真をゆっくり見ている時間はなかなかありませんが、当時からの面影や大宅壮一が遺した想いなどを大事に守っていきたいと日々思っています。

 

今回、このように当初からずっとご利用いただいている皆さまからの声を頂き、その想いは一層強まりました。ご利用をいただいた一人一人の大切な場所として、この場所を後世に残し、新しい時代へバトンを繋いでいきたいと思っています。

リターン

3,000


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大宅壮一文庫を守る!

■大宅壮一文庫の職員から心を込めてお礼のメールを送らせていただきます

申込数
445
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年9月

10,000


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大宅壮一文庫を守る!来館をして雑誌を手に

■大宅壮一文庫の職員から心を込めたお礼のメールをお送りします
■HPにお名前を掲載させていただきます(ご希望者のみ)
■初めての方も再来の方もこの機会に訪れて雑誌を手に取っていただければと思います。入館料を1ヶ月間無料でご利用いただけます
*リターンとして最初のご利用をした日から1ヶ月間有効(2017年9月以降)
…2018年3月31日までに初回のご利用をお願いします。2018年4月1日以降は失効
*1日100冊までの上限
*入館料以外でコピー等をご利用の場合は別途費用がかかります

申込数
286
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年9月

3,000


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大宅壮一文庫を守る!

■大宅壮一文庫の職員から心を込めてお礼のメールを送らせていただきます

申込数
445
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年9月

10,000


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大宅壮一文庫を守る!来館をして雑誌を手に

■大宅壮一文庫の職員から心を込めたお礼のメールをお送りします
■HPにお名前を掲載させていただきます(ご希望者のみ)
■初めての方も再来の方もこの機会に訪れて雑誌を手に取っていただければと思います。入館料を1ヶ月間無料でご利用いただけます
*リターンとして最初のご利用をした日から1ヶ月間有効(2017年9月以降)
…2018年3月31日までに初回のご利用をお願いします。2018年4月1日以降は失効
*1日100冊までの上限
*入館料以外でコピー等をご利用の場合は別途費用がかかります

申込数
286
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年9月
1 ~ 1/ 5

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