【クラファン成立の御礼】心からの御礼と今後についてのご報告

 

ポストコロナ・アーツ基金のクラウドファンディングは昨日4月30日で終了しました。

 

おかげさまで多くの方々に応援をいただき、ご寄付者132名、総額522万6千円のご支援によって、本クラウドファンディングは成立しました。改めて、ご支援、応援いただいた全てのみなさまに、関係者一同より心から御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

 

既にお伝えしてきた通り、ご支援金はポストコロナ・アーツ基金が活動予算総額としている3000万円の一部として、大切に、有効に使わせていただきます。また、各ご支援コースのリターンについても（プロジェクトの性質上、多くはしばらくお時間をいただきますが）、鋭意準備を進めて参りますので、楽しみにお待ちいただけたら幸いです。

 

プロジェクトの今後

 

今後は17組のアーティストそれぞれによるプロジェクトを進め、コロナ禍以降の社会を考える視点を広く提起していく活動を本格化していきます。

 

まずは来る６月に（5月29日追記：緊急事態宣言の延長を受けて延期）PCAF参加アーティストによる展覧会を開催予定です。日程、会場等も決定し、PCAFウェブサイトでも情報発信を始めました。

 

展覧会「『新しい成長』の提起　ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」

 

いまも続く新型コロナの影響下で、状況を見極めながらの開催となりますが、ご来場者とスタッフの安全・安心のために、感染防止対策等に万全を期すかたちで準備を進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

ウェブサイトやSNSでも随時、PCAFの活動や参加アーティストに関する情報をお届けしていきます。こちらもぜひフォローしてご覧いただけたら幸いです。

 

• ・ウェブサイト：https://pcaf.art/
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さらにプロジェクト全体としては、各アーツプロジェクトをめぐるドキュメンタリー映画の制作上映、書籍の刊行なども通じて、コロナ禍以降の社会を皆様と共に考える視点を、広く提起していくことを目指します。

 

このクラウドファンディングでは、資金面でのご支援のありがたさはもちろんのこと、これからの私たちの社会に対する多くの方々の思いが集う場となったことが心強く、関係者一同ありがたく感じております。いただいた思いをしっかりかたちにすべくプロジェクトを進めていきます。

 

ぜひ引き続き、ポストコロナ・アーツ基金の活動にご関心を寄せていただけたら幸甚です。

どうぞよろしくお願いいたします。