花屋雅貴さんから応援メッセージが届きました！ #projectHOME

みなさん、こんばんは！

クラウドファンディングも残すところ2週間を切りました！ネクストゴール達成まで残り170万円、ラストスパートの応援を是非よろしくお願いいたします！！

 

さて今回は、（株）エーゼロ厚真取締役で、ピッコラーレの監事でもある花屋雅貴さんよりいただいた応援メッセージをご紹介します！ 

 

エーゼロ厚真さんでは、北海道厚真町にて関係人口の創出や地域商社事業に取り組まれています。その中で、花屋さんは起業支援プログラム「厚真町ローカルベンチャースクール」のコーディネーターをお務めです。

 

花屋さんからいただく温かいエールと的確なアドバイスが、いつも私たちの励みになっています。花屋さんからのメッセージをぜひご覧ください。

 

 

僕は代表の中島さんとの縁でピッコラーレの監事をしている。

小さいころゲームが好きで「ゲームプログラマーになりたい」と夢を持った。そして実際にゲームプログラマーになった。

 

小さな子どもは夢を持つものだ。事実キラキラと目を輝かせて楽しそうにキャッキャッと遊ぶ子どもたちをたくさん知っている。

でも、そうじゃない子どもたちがいる。そうさせてあげられない親がいる。

 

その親自身も自由にできる選択肢が少ない中でやりくりせざるを得なかった。社会にはそういう連鎖もある。その連鎖は気づいた人たちがなんらかアクションを起こし、断ち切っていく。

 

居場所をなくした若年妊婦。彼女たちとその先にある命は放っておけばその連鎖に巻き込まれてしまう。本人が自覚することもできないうちに日々一生懸命生きているのに巻き込まれてしまう。

 

そんな未来になるかもしれないと気づいたら黙って見過ごせない。その未来の可能性を少しでも変える力になりたい。

何ができるかわからない。どうやればいいかわからない。でも、やろう。そうやって始めた人たちがこのプロジェクトを動かしている。

「にんしん」をきかっけにその連鎖をとめる。

 

人には「誰かを応援してあげたい」「誰かの幸せを願う」力があると思う。その力をこのプロジェクトを応援するという形であらわしてみる。

その応援があることでピッコラーレのみんなは、僕らの代わりに「いつでもおいで」と居場所を失った若年妊婦に言ってくれる。

 

居場所がある、ここにいていいんだ、そんな小さなことが勇気を与えて未来をちょっとだけ変えるきっかけになる。この小さな変化は社会を変える力もあると思う。

僕は団体の一員としても個人としても、project HOMEの取組を応援しています。