世代を超えた情熱、北広島で作る新しいワインの誕生へ向けて
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支援総額

4,253,000

目標金額 3,000,000円

支援者
211人
募集終了日
2023年5月18日

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2023年04月11日 06:00

輪厚ヴィンヤードの栽培品種紹介③セイベル13053

輪厚ヴィンヤード栽培担当の家島です。

今回はすでに植えられている品種のうち、Seibel 13053を紹介します。

 

これまで紹介したピノ・ノワール、シャルドネといった品種が、

「自分が育ててみたい理想の品種」であり、

このセイベル13053は「最も生育が順調な品種」です。

 

シカやスズメガなどの食害をほぼまったく受けず、

晩秋までしっかり葉を茂らせ、輪厚び植わる24品種中で、

最も登熟がしっかりできたと思われる優秀な品種。

去年北海道中を苦しませたベトの被害も出ていません。

 

フランスのアルバート・セイベル氏による交配で、

セイベル7042とセイベル5409が親です。

系譜をたどっていくと、台木として使用されていた品種の血もあり、

それゆえにかなり強い品種と言えそうです。

 

テレキ5Cを台木とした接ぎ木苗と、挿し木による自根苗が半々ですが、

特に生育差は認められないので自根でよいかな、と考えています。

2021年秋植えが20、翌春生存は15なので、

これは秋植えしても許容範囲かなと考えています。

2022年に補植して20株に戻っています。

 

2023年はもう1列セイベルにしても良いかなと検討中。

 

これまではセイベルに関して自身の評価はあまり高くなかったのですが、

ワインでは東川町の振興公社が10Rで造る「キトウシ」や、

宇都宮ヴィンヤードの「ヲソキナイノルビー」が秀逸で、

この品種のポテンシャルを見直しました。

 

「しっかり育ってくれる」品種を少し育てるのも大事かなと考えています。

そういう点での最有力候補の品種です。

リターン

3,000+システム利用料


お気持ち支援コース

お気持ち支援コース

お返しとして、感謝の気持ちを込めたメッセージをお送りさせていただきます。

・お礼のメッセージ

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

5,000+システム利用料


応援コースA

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・お礼のメッセージ

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

3,000+システム利用料


お気持ち支援コース

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・お礼のメッセージ

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

5,000+システム利用料


応援コースA

応援コースA

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・お礼のメッセージ

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月
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