世代を超えた情熱、北広島で作る新しいワインの誕生へ向けて
世代を超えた情熱、北広島で作る新しいワインの誕生へ向けて

支援総額

4,253,000

目標金額 3,000,000円

支援者
211人
募集終了日
2023年5月18日

    https://readyfor.jp/projects/piccola-foresta?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2023年04月12日 07:16

輪厚ヴィンヤードの栽培品種④ミュラートゥルガウ

輪厚ヴィンヤード栽培担当の家島です。
今回の紹介品種は白の補助品種として期待した、
ミュラー・トゥルガウ(Müller Thurgau)。

 

ピノを祖父母世代に、リースリングを親に持ちます。

 

またしても「世界葡萄大事典」より総評を。

 

【多収のドイツの品種。世界のブドウ畑へと栽培地は広がり、
 ソフトでいくぶん香り高い白ワインが過剰に生産されている。】

 

なにかやや批判的なニュアンスのある表現ですが笑

 

ともあれ豊産性と完熟しやすい特性は、
特にワイン生産量に酒税法上の最低ラインが設けられている日本では、
非常に重要な特性と言えそう。

 

また品質においても北イタリアなどのものは評価が高い。
前掲書によると…

 

【(前略)傾斜が急で石の多い畑で栽培された古い樹からつくられたものは、
 ドイツで栽培されるブドウよりも印象的な結果を生み出している。
 このワインのミネラル感、上品さ、そして複雑さは、
 ブドウが適切な土地で、収量が調製された状態で栽培されると
 到達が可能な品質を証明している。】

 

ただし秋植えには向かなかったようで、54本中生存はわずか3。
ドイツ品種ということで寒さに強いかと勘違いしたが、
どうやら冬の寒さへの耐性は低いような印象です。

 

さて、これを受けて補植に向かうか、
それとも別の品種に植え替えるかは迷いどころです。

 

他の白系補助品種としてはピノの子どもから行くとサシー(Sacy)あたりが、
豊産性あってスパークリングに向くので候補か。。

 

ここは考えどころかなと思っています。

リターン

3,000+システム利用料


お気持ち支援コース

お気持ち支援コース

お返しとして、感謝の気持ちを込めたメッセージをお送りさせていただきます。

・お礼のメッセージ

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

5,000+システム利用料


応援コースA

応援コースA

お返しとして、感謝の気持ちを込めたメッセージをお送りさせていただきます。

・お礼のメッセージ

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

3,000+システム利用料


お気持ち支援コース

お気持ち支援コース

お返しとして、感謝の気持ちを込めたメッセージをお送りさせていただきます。

・お礼のメッセージ

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

5,000+システム利用料


応援コースA

応援コースA

お返しとして、感謝の気持ちを込めたメッセージをお送りさせていただきます。

・お礼のメッセージ

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月
1 ~ 1/ 18


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る