アウトリーチ研修から学んだこと

先日、コミュニティユースワーカー１期生に、

インターネット広告などを通じて、ハイリスクの自殺者にアウトリーチをしている革新的な取り組みをしているNPO法人OVAの伊藤次郎さんをお招きし、

「声なき声にどう情報と支援を届けるか」という視点でのアウトリーチ研修をしていただきました。

 

▼OVAのホームページはこちら

http://ova-japan.org/

 

伊藤次郎さんは、日本財団のソーシャルイノベーターにも選出されており、アウトリーチャーを数多く輩出していくことに力を入れていくそうです。

アウトリーチの実践的な研修をこうして体系立ててお話しできるのは日本には伊藤次郎さんしかいないと言っても良いほど。

そんな伊藤次郎さんから、研修では、アウトリーチを体系立てて説明し、実際にどのようにアウトリーチしていくかのデザインまで研修していただきました。

 

私たちのまだまだ知らないところで生きている子どもたちがいて、その子どもたちとどう出会って、そして子どもたちの視点にたってどれだけ一緒に考えていけるか。

一方的な支援ではない形をどう作っていけるのか。

 

徹底的に使っている人の視点にたっている伊藤さんだからこその眼差しや姿勢から改めて日々の関わりのあり方を考え、振り返る時間でもありました。

 

詳しくはコミュニティユースワーカーブログに荒井が掲載しましたので是非ご覧ください。

 

▼コミュニティユースワーカーブログはこちら
http://pieces-org.hatenablog.com/entry/2016/11/30/231543

子どもの支援に関わる人に是非一度は受けていただけたらと思う研修でした。

伊藤さん、本当にありがとうございました。

伊藤さんは、二期生から外部講師として改めて研修をしていただけることに。とても楽しみです！

 

 

そしてクラウドファンディング終了まであと３週間！

いつも温かい応援を本当にありがとうございます。

皆様、達成まで是非応援をよろしくおねがいいたします。