貧困の連鎖を終わらせる。子どもたちが自分で将来を描ける社会へ
貧困の連鎖を終わらせる。子どもたちが自分で将来を描ける社会へ

支援総額

3,364,000

目標金額 3,100,000円

支援者
145人
募集終了日
2025年7月31日

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2025年07月31日 13:00

【残り10時間】スペース配信対談のトーク内容を公開!

クラウドファンディングも残すところ、あと10時間になりました。

 

これまでのあたたかいご支援と応援のお言葉に心より感謝申し上げます。クラウドファンディングを通して、みなさまと繋がれたことを大変嬉しく思います。

 

先日スペースにて配信した内容を、改めて活動報告としてまとめましたので、ぜひご覧ください!

 

▼アーカイブはこちら(URLをクリックしてください)

https://twitter.com/i/spaces/1DXxyqjEvrWxM

 

 

ーー自己紹介をお願いします。

 

門田:PLAS(プラス)というNGOで活動していて、2005年に立ち上げた団体なんですけど、アフリカでエイズで孤児になっている子どもたちを支援したいということで、私自身もその時まだ学生で起業して、アフリカのケニアとウガンダで事業をずっと継続してやってます。


5年前くらいからはエイズで孤児になった子どもだけじゃなくて、貧困家庭の子どもとか、アフリカでいろんな脆弱な立場に、弱い立場に置かれて困っている子どもたち全般に支援を届けていこうということで、活動を拡大してきて...という形になってきています。


アフリカでやっていることとしては、親子の支援事業というのをやっていて、保護者の方はスモールビジネスをアフリカの中でやってもらって収入を得れるように、子どもは親が得たその収入でしっかり学校に通い続けられるように、という形で親子に対するカウンセリングの支援とかも含めてやっています。


あと性教育の事業だったりとか、現地のNGOの人たちの基盤強化みたいな事業とかもやっているという形です。

 

ーーここ数年で多様に活動が広がってきてますよね。

 

門田:大体20年くらいで子どもたち8,000~9,000人くらいに支援を届けてきました。次のフェーズでは同じくらいの質を保ちつつ、もっと多くの子どもたちに支援を届けられるように、事業を進化させていきたいです。

 

あと現地のNGOの人にもノウハウ提供もしていきたいと思っています。例えば、私たちがもっているプログラムがあるので、誰でもアクセスできるようにオープンソース化して、もしできるならそこにAIのチャットボットがついてて、「アフリカのこの地域で活動していて、こういう状況なんですけど、どうやって活動したらいいですかね?」みたいなことを質問したら、PLASのメソッドを使うとこういうことできるよ!と返してくれるみたいなことを考えています。

 

 

ーーそれはきっとすぐ作れますよ。

 

門田:結構、素材はいっぱいもう団体の中に蓄積されているので、あとはどうアッププットするかみたいな感じなんですよ。

 

最近、その関連で注目しているのが、そのグローバル企業が、社会課題解決×テクノロジー活用、特にAIを使ってほしいみたいなのが出てきてるんですけど、もっともっと出てくるだろうなと思っていて、多分そこを狙えるNGOが今まだすごく少ない。

 

 

ーー社会課題解決っていうNPO、NGOが取り組んでる現場レベルでも、AIとかってめちゃくちゃ本来使えるし、それによってもっと、例えば救われる命だったり、アウトリーチできる人の数が純粋に増えるとか、いろんな効果は確かにありえそうですよね。

 

門田:あともう一個あるのが、そのAI活用ができない周辺化された人たちに、AI活用を、AIの恩恵を受けてもらうための事業っていうのも今求められていて、例えばそのパソコン持ってないとか、なかなかインターネットにアクセスできないとか、貧困状態でそういうものに触れられないっていう人たちに、どんどん格差が広がっていっちゃってるので、その知識とか知恵みたいな意味でも格差が広がってるから、そういう人たちがAI活用できるような機会を作る団体を支援する企業さんも結構出てきてます。

 

 

ーーよかったら、クラウドファンディングの詳細もお願いします。

 

門田:クラウドファンディングは「貧困の連鎖を終わらせる。子どもたちが自分で将来を描ける社会へ」をやっています。

 

親子の支援事業を一番メインでやっているんですけれども、これを今まで1対1で子どもたちの家にも訪問をして、カウンセリングして、ご家族の方にもスモールビジネスを教えて、としていたが、これを学校や地域の自治会みたいなところと連携して、事業を拡大して行こうと思っていて、その活動資金を集めています。

 

 

ーーPLASの活動の意義についてもお伺いしてもいいですか?

 

門田:社会課題の最前線の一番届かないところに行くっていうのを大切にしています。首都じゃなくて地方都市のさらに奥の方みたいなところでやってるので、それこそ水道とか電気とか通っているご家庭はほぼないようなところに届けていくというのを大事にしています。

 

 

ーーアフリカの遠い国のことを、みんなに興味関心を持ってもらうために、何が大事だと思いますか?人の魅力も大事だと思うのですが。

 

門田:いまPLASを支援をしてくださっている人たちは、メンバーのことをよく知っていて支えてくださっている方が多いのですが、もうひと段階、その支援の輪をを広げるには、それだけじゃ足りないと感じています。

 

それこそ、DAOとか、トークンとかで、自分にもメリットがあるかもしれない、いいことをしたいっていう気持ちもあるし、みたいのはフックになるかもしれないですね。

 

さっきお話ししたような、AI活用とか、情報のオープンナレッジ化みたいなところは、DAOと相性が良いのかなと思っていて、アフリカで直で事業をするよりも、オンライン上でどのように情報にアクセスしてもらうのかっていう方が、日本人の方にも関わっていただきやすいのかなと思っています。

 

 

ーー今のPLASの組織の課題はどういったものがありますか?

 

門田:どうやって課題を解決していくかが課題です。組織を大きくしていくことで、課題が解決されるのかっていうと、やっぱり難しいところが、あるんだろうな、と思うんですよね。

 

考えてるのは、PLASが持ってるものをPLAS自身がやるわけじゃない形で、横展開していくやり方だったら、PLASはもっと社会に貢献できるんじゃないかな、と思っていて、それをどうやって実現していくかが次の課題になっています。

 

もちろん、いまの組織を大きくしないと実現できないと思っているのですが、もっと大きな規模で活動している団体も課題が解決しないっておっしゃっているので、じゃあ、そこじゃない目指し方が必要なんだろうなと感じています。

 

 

ーー今の話とか、すごく面白くて、ビジネスセクターだと事業を大きくすることは当然のことで、NPO/NGOだと社会課題が目的で、100億円の規模感で解決しないなら、それでは目的にはなりにくいって話しになりますよね。面白いお話しをありがとうございました。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

残り10時間もプロジェクトを広めていただき、

子どもたちが自分で将来を描ける社会をともにつくっていただけたら嬉しいです。

 

リターン

3,000+システム利用料


3千円|お気持ちコース

3千円|お気持ちコース

<返礼品が不要な方向け>
特別な返礼品がない代わりに、いただいたご支援をより多く活動へ充てさせていただきます。

●サンクスメール

●2025年度 年次報告書(PDF)

申込数
78
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年2月

10,000+システム利用料


1万円|ステッカーコース

1万円|ステッカーコース

●PLASロゴステッカー
PLASのロゴ「プラッシー」のロゴステッカーをお届けします。

=====
●サンクスメール

●2025年度 年次報告書(PDF)

●メールニュース
月2回の活動報告やイベント案内をメールでご連絡します。

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年2月

3,000+システム利用料


3千円|お気持ちコース

3千円|お気持ちコース

<返礼品が不要な方向け>
特別な返礼品がない代わりに、いただいたご支援をより多く活動へ充てさせていただきます。

●サンクスメール

●2025年度 年次報告書(PDF)

申込数
78
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年2月

10,000+システム利用料


1万円|ステッカーコース

1万円|ステッカーコース

●PLASロゴステッカー
PLASのロゴ「プラッシー」のロゴステッカーをお届けします。

=====
●サンクスメール

●2025年度 年次報告書(PDF)

●メールニュース
月2回の活動報告やイベント案内をメールでご連絡します。

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年2月
1 ~ 1/ 10


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