No.4　Pumpitが教えてくれた大切なこと　森内海音

 

こんにちは！Pumpit4thの森内海音です。海音って書いてみおって読みます。
みおとか、おみおとか呼ばれてます！

 

長崎出身の田舎っぺで、色が黒いことをいつもいじられます。笑
今は冬なので、ちょびっとだけ白いです♡

 

本当は、最初違うことについて書こうと思っていたのですが、

自分にしか書けないことってなんだろうって考えた時、

これしかないと思ったので、そのことについて書いていこうと思います。

 

 

 

私は、去年の9月にタビノートというライブイベントを主催しました。

 

 

旅する音を聴こうというコンセプトで、

実際に各地を飛び回っている人や、

様々な経験をしながら人生を旅している人が作る音楽を

もっといろいろな人に届けたい！という思いで行いました。

 

やる！って言いだしたときから、本当にワクワクが止まらなくて、

一日中このことを考えて、頭がいっぱいでした。

SNSで必死に検索してアーティストさんを探したり、

夜中に、路上ミュージシャンを探しにいって、でてくれませんか！！！って話しかけたり。

大人の方が集まる場所に出向いて、

こういうイベントやるんです！来てくださいませんか！

ってお願いしたりもしました。

 

逃げ出したいって思ったこともありましたが、お客さんが喜んでくださっている姿を想像して自分のコンフォートゾーンを何度も何度も抜け出して本番までの間全力で突き進みました。

 

 

 

 

そして当日。
総勢6組の素晴らしいアーティストさんが来てくださり、そしてたくさんのお客さんに囲まれ、イベントは大成功に終わりました。

 

でも正直にいいます。

 

売上は、、、

 

 

赤字。

 

私はその後ちょっと元気をなくしました。

 

やっぱりちょっとでもカンボジアの資金にしたかったんです。

みんなの力になりたかったんです。

本当に本当に悔しかったんです。

そんなとき、タビノートにでてくれたPumpit3rdのメンバーの中山良夢音（らむね）という子から、あるメッセージが届きました。一部を紹介します。

 

「正直、私数か月前まであんまり元気ない時期が続いてて、

でもそれが自分の本当にしたいこととかをじっくり考えるいいきっかけにもなったりして。

 

そんな時期に、4thのタビノートっていうイベントで歌わせてもらう機会があって。

 

 

その瞬間があまりにも幸せ過ぎて。

 

やっぱり音楽が一番好きやなーってはっきり自覚してしまって。

 

もう好きなことやって死んだろと思って。

 

 

高校の時から一緒にバンドやってたギタリストの子とMuch Adoという名前で音楽活動始めることにしました。」

 

 

らむちゃん。。。

泣いちゃうよ。。。

 

 

ただただ自分が毎日ワクワクして楽しくてたまらなくてイベントをやっていたら、

 

いつの間にか、一人の人生の決断の背中を押すことにつながってたんです。

 

 

これってすごくないですか？？

 

 

Pumpitの仕組みって本当にすごいと思います。

 

自分がワクワクすることをやってたら

いつの間にか誰かのハッピーになっていたり、

だれかの明日につながっていたり。

 

 

私もPumpitに入るまで、

お利口に生きていくことが正しくて、

苦しいことを我慢するのが正しくて、

自分のやりたいことだけで夢を叶えるなんてわがままだと思っていました。

 

 

でもわがままでもいいんです。

 

やりたいことに正しいとか間違っているとかないんです。

 

本当に大切なことをPumpitは教えてくれたと思っています。
私はこの考え方をいろいろな人に知ってほしくてクラウドファンディングに挑戦します。クラウドファンディングが成功するということは、こういった考え方が社会に認めてもらえるということだと思うから。

 

少しでもPumpitっていいなと思ってもらえると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

先程紹介した、Pumpit3rdのメンバー中山良夢音のバンド、Much Adoのデビュー作はこちらのyoutubeに載っています！
よかったら聴いてみてください！！