9月21日 洛星文化祭最終日

9月21日、洛星文化祭の最終日となりました。

最終日は2日目までの展示や模擬店に加え、フィナーレを彩るオーケストラ部の演奏があった後に、閉会式があります。

文化祭は3日間で約7,000人が来訪されました。

最終日は、クラウドファンディングに参加しているロボット研究部内の土曜講座「ベンチャービジネス入門」の展示、オーケストラ部の紹介です。

■土曜講座「ベンチャービジネス入門」

ロボット研究部の展示の一角に、昨年の土曜講座「ベンチャービジネス入門」で出来たプロダクトが展示されていました。講座で考えたビジネスアイデアは、”e-Coach-AI”という、AIがユーザーのe-sportsのプレイ動画を分析して、上達するアドバイスをくれる、というものです。

今回は、そのアイデアのプロトタイプとして、比較的簡単なゲームであるオセロの上達をサポートするアプリを作っていました（このプロダクトは実際にネット上で販売もしているようです！）。

■オーケストラ部

部員約70名による迫力ある演奏は、会場を訪れた人々を大いに魅了しました。「歌劇『魔弾の射手』序曲／ウェーバー」をはじめとする4曲の演奏が終わると、客席からは鳴りやまない拍手が送られ、ご期待に応える形で、さらに1曲演奏しました。関係者席では、元オーケストラ部の卒業生が温かく見守ってくれていました。

2日目には、2〜4名程度の少人数による室内楽も披露しました。心に響く美しい音色でご来場者された方々の心を癒し、文化祭に彩りを加えました。

大盛況のうちに文化祭を終えることができました。

主体となって文化祭を作り上げる経験を経て、生徒たちはより一層たくましく成長したことと思います。

展示教室等で行った募金活動でもご寄付をいただきました。

この場を借りて、深く感謝申し上げます。

今年度の文化祭は本日で終了しますが、本プロジェクトは10月31日まで引き続き実施しております。

ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。