【ベンチャービジネス入門】生徒インタビュー③～独学で挑む、「中高生用睡眠管理アプリ」～

いつも本校を応援してくださりありがとうございます。

 

これまでに引き続き、土曜講座「ベンチャービジネス入門」に励む生徒たちの熱意をお届けします。

 

受講生インタビュー3組目となる今回は2年生の丹下 春さんに話を伺いました。

 

 

 

Q1.なぜ土曜講座を選択したの？

　起業に関する講座ということで、他の講座にない面白い取り組みだと感じたからです。

 

Q2.今検討中のビジネスアイデアは何ですか？

　中高生の睡眠と起床のモチベーションをサポートし、生活習慣を整えていくアプリを検討しています。
　目覚ましに時間割や学校からの連絡事項を連携させることで、学校と生徒の情報共有のきっかけと手段提供にもなると考えています。一人では睡眠と起床をモチベートし続けるのが難しいので、クラス単位等でポイントなどの報酬制度を設計するこも考えています。

 

Q3.なぜ、それを実現しようと思いましたか？

　生活習慣の乱れが、授業での集中に影響しているケースが多く見られます。直接的な原因に睡眠習慣の悪化が関わっているケースが多く、これを解決することで、生徒が集中して勉強することが出来るようになると考えました。

 

Q4.今苦戦していることは何ですか。

　夏合宿の時に指摘があったのですが、クラス単位などで報酬設計を考えることで、睡眠障害の人が白い目で見られたりすることが懸念されます。今後はそれをどうやって防止するかを考えていきたいと思っています。
　また、アプリ自体は難しい構造にはならないと思うので、開発は出来ると思っています。

 

Q5.どうやってアプリ開発の勉強などはしていますか？

　独学で、こういうことがしたいな～と思ってネットで都度調べながら取り組んでいます。

 

Q6.最後に将来の目標を教えて下さい

　ガジェットが好きなので、何らかの手段でお金を稼いでガジェットに囲まれた生活がしたい！

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現在、「ベンチャービジネス入門」は、前期のアイデア発表を経て、いよいよ「世の中に届ける」ための実装段階に入りました。生徒たちは今、企画をアプリやサービスとして形にするため、一歩踏み込んだ挑戦を続けています。

 

彼らが思い描いたビジネスアイデアを実際に立ち上げ、多くのユーザーから生きたフィードバックを得ることは、座学では得られない深い学びとなります。このかけがえのない経験を、一人でも多くの生徒に提供するため、本校をご支援くださる皆様のお力添えを賜りたく存じます。

 

未来を担う彼らの挑戦に対し、皆様の温かいご支援、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。