もう一人で抱え込まない!家族介護者が孤立しない社会を作りたい!
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支援総額

4,978,000

目標金額 3,000,000円

支援者
198人
募集終了日
2025年7月6日

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2025年06月21日 10:09

【活動報告】家族介護者のストレス軽減プログラム 進捗報告

2025年6月12日、私たちのクラウドファンディングプロジェクト「Caregiver TLC Japan」が、ついに1回目のセッションをスタートしました!

 

参加者には、REDWOODのメンバーに加えて、スタンフォード大学のドロレス・ギャラガー教授、ノースカロライナ大学のジュリアン・ロドリゲス教授、そしてPhotozigのブルーノ・カジヤマ氏とクラウディア・カジヤマ氏が参加してくれました。充実した時間となり、アメリカと日本での文化的な違いが家族介護者の行動にどう影響しているのか、いろいろな気づきがありました。

 

<セッションの様子 2025年6月12日 午前7時(日本時間)>

 

セッション後、REDWOODメンバーは、在宅介護をしている家族介護者に、どんなストレスがあるのか、その対処法はどうしているのかをインタビューすることにしました。6月21日までに5名のインタビューを終え、さらに10名以上のインタビューを予定しています。

 

インタビューに協力してくださったのは、夫を介護する妻、妻を介護する夫、母親を介護する子夫婦など、それぞれ異なる家族の方々です。皆さんのストレスの原因は異なりましたが、共通しているのは、身体的な負担よりも「コミュニケーションの摩擦」がストレスの大きな要因だということ。お互いに不満や負担を共有できる話し相手がいることが、ストレス軽減にとても役立っているという点もわかりました。この結果は、先行研究でも確認されている内容で、やはり共感の大切さを再認識しました。

 

ただ、日本特有の点として、ストレスを感じた時に「ただ耐え忍ぶ」「感情が落ち着くのを待つ」など、ストレスを解消する行動のパターンが限られているように感じました。これについては、今後のプログラム作りにおいて重要なヒントとなりそうです。

 

今後さらに調査を進め、日本人に合ったストレス軽減プログラムを作り上げていきたいと思っています。次回のアメリカ側とのセッションは、7月3日朝7時から。時差の関係で早起きが必要ですが、引き続き頑張ります!

リターン

3,000+システム利用料


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お気持ち応援3000円

●お礼メール
●公式ウェブサイトに支援者としてお名前を掲載

申込数
66
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

10,000+システム利用料


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全力応援1万円

●お礼メール
●公式ウェブサイトに支援者としてお名前を掲載

申込数
77
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

3,000+システム利用料


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お気持ち応援3000円

●お礼メール
●公式ウェブサイトに支援者としてお名前を掲載

申込数
66
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

10,000+システム利用料


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全力応援1万円

●お礼メール
●公式ウェブサイトに支援者としてお名前を掲載

申込数
77
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月
1 ~ 1/ 16


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