【蔵元メッセージ】御代桜醸造 渡邉 博栄さん

本日は、咲こぼれる’23の醸造元である【御代桜醸造 渡邉 博栄さん】からメッセージをいただきましたので、ご紹介いたします。

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咲こぼれる’23は、今年搾った新酒をマイナス5℃で秋まで寝かせた特別仕様です。新酒の時と比べると、穏やかな落ち着きが出てきました。香りはシンプルで、果物のような香り。口に含むとやや淡麗で、心地良い甘みが綺麗に広がります。

うまみもあるので、食事に合わせていただくのもとってもおすすめです。

チーズ系や秋のきのこ料理、意外なところでは、酢豚などの中華系とも合います。

私個人だと、ぶり大根などの煮物と合わせるのがとても好きです。

しっかりと冷やして、大ぶりのワイングラスで優雅にゆったりとお飲みください。

約10年前、創業当時の近藤さん・駒澤さんと初めて会った日のことをとてもよく覚えています。

当時からとても情熱的な2人で、自分達が「日本酒をもっと広めていきたい！！」という想いを熱く伝えてくださいました。

その後は、何度もペアリングのイベントなどもご一緒し、私自身もいつも勉強させてもらっており、感謝の10年間でした。

同じ世代で10年過ごす中で、2人はいい意味で変わらないと感じています。出会った頃から芯がブレていないので、安心感があり、とても頼りにしています。

火災など、大変なことがある中でも新しい形で前に進まれていて、こちらも元気や勇気をもらっています。

さくら酒店さんは、これからも日本酒業界全般を盛り上げる中で、大事な存在だと思います。

これからも、身体に気をつけて頑張ってください！

ぜひとも、近藤さん・駒澤さんと所以のある方には特に、お飲みいただけると幸いです。

御代桜醸造株式会社

渡邉 博栄