デザインに込めた思い＆進捗報告

皆さま、こんにちは。

 

プロジェクト開始して2週間が経過しました。

 

そして、おかげ様で目標の50%を達成しました！

たくさんのご支援をいただきありがとうございます。

 

しっかり目標を達成できるよう、引き続き広報に努めてまいります。

 

 

 

さて、今回は「デザインに込めた思い」についてお話したいと思います。

 

僕は医療従事者ですが、実は本アプリribbonsのデザインについて、並々ならぬこだわりをもって制作しています。

 

その理由は大きく２つあります！

 

１つ目の理由

アプリという実体がわかりにくいものだからこそ、「直感」で使いたくなることが大切だと思いました。直感で使いたくなる要素を分解してみると、馴染みやすく受け入れやすい、シンプルでわかりやすい、安心感がある、ワクワクする、感動する、といった感じでしょうか。これらを表現するための共通点が「デザイン」なのです。

 

２つ目の理由

本アプリを利用する多くの人ががん患者さんです。抗がん剤で治療中の方は、吐き気や倦怠感、手足の皮膚障害、末梢神経障害によるしびれなど、スマホを使うことが負担に感じる場合も少なくありません。そんな時でも負担を最低限にできる、つらい気分がまぎれるようなデザインにしたいと考えました。

実際にがん治療経験者の方からもたくさんの意見をいただいています。

 

 

これらを踏まえてデザイナーさんに伝えた、ribbonsのコンセプトは大まかに以下のような点です。

 

①「医療、病院」よりも「家、仲間」

②「清潔、寒色」よりも「温かみ、暖色」

③シンプルで無駄がない

④説明がなくても操作できる

⑤つらい中でも明るい気持ちになれる

 

その他にも様々な細かい要望をお伝えし、毎週のミーティングとメッセージのやりとりを重ねてきました。

 

そして、出来上がってきた画面デザインがこちら！

（僕が作った画面(左)と、デザイナーさんが作ってくれた画面(右)）

 

皆さん、この変化に感動しませんか？！

 

お伝えしてきたコンセプトが反映されているだけでなく、使う人の視点に立った工夫が施されていると感じました。

 

ちなみに担当いただいている素晴らしいデザイナーは高崎さん（リョータ｜デザイナー（@rrr_graphic）さん / Twitter）です。

 

またミーティングだけでなく、Figmaというツールを使って意見交換しています。

 

 

ribbonsは僕一人だけではなく、デザイナーさんをはじめ多くのプロフェッショナルな方々と一緒に作っています。

 

これからもデザインや機能など、どんどんブラッシュアップしていく予定なので、皆さん楽しみにしていてくださいね！

 

それでは引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

にしかわ