アプリの制作過程①（アイディア～制作開始まで）

皆さま、はじめまして。

がんパーソナル薬剤師のにしかわです。

 

今回初めて「新着情報」を発信させていただきます！

おそらく、これまでご支援いただいた方には自動で通知され、そうでない方もトップページから閲覧できると思います。

 

「新着情報」には、アプリの機能や進捗状況、メディア情報、（あとは裏話）など制作過程を発信していきたいと思います。

 

そしてここからリリースまで、一緒に作っている臨場感を体験してもらい、少しでもワクワクしてもらえたら嬉しいです！

 

今回は、少し時間をさかのぼって「アプリの原型ができるまで」をご紹介いたします！

 

 

１．Excel作成

 

 

ストーリーでもご紹介しましたが、本アプリはTwitterのアンケートからすべてが始まりました。

 

「つくる！」と決心してから、アプリの原型の画面イメージを「Excel」で作成していきます。

 

当初１つのExcelファイルで作成していましたが、とても大きなファイルになってパソコンがフリーズすることが多々あり、ファイルを9つに分解して作り直しました。

（また上の画像のように、毎回ファイルを開くと少しずつセルがズレるというExcelならではの現象に悩まされたり...）

 

この過程では、イメージを形にする難しさ、アプリの価値の本質は何か、コンセプトの一貫性はどこに置くかなど、多くのことを検討しながら「作っては壊し」を繰り返していきました。

 

おそらくこのEcxel作成段階が最も悩み、労力を費やしたと思われます。

 

 

２．Prott作成

 

「Prott」とは、アプリのプロトタイプ（試作品）が簡単に作れるアプリです。

（僕がビジネススクールで受けた最初の講義で利用されていたものでした）

 

作り方は、先ほどのExcel画面を貼り付けて「ここらへんをタップすると、次の画面に移動」という設定を繰り返すだけです。

 

このアプリの最大の利点は簡単に操作できることではなく、画面を他の人を共有してコメントがもらえること！

 

この機能を利用して、医療従事者の方、抗がん剤治療経験者の方など、多くの人から意見をいただくこことができました。

 

ここでいただいた多くの意見が、現在のアプリに反映されています。

 

 

３．外部へ委託

 

以上の準備を行った上で、実際に動くアプリを作っていただけるソフトウェア開発会社さんを探していきました。

 

Prottを使ってプレゼンして、コンセプトや実現したい未来を伝えて、僕の希望を叶えてくれると確信した一社にお願いしました。

（メールからZoom面談、会社訪問など合わせると計10社以上とやりとりさせていただきました）

 

 

このようにしてアプリ制作がスタートしました。

 

今回はここで終わりです。

 

次回は、アプリの機能やデザインに込めた思いなどをご紹介していきたいと思います。

また「こんなことが聞きたい」などあればTwitterなどでいつでもご意見ください。

 

それでは、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

にしかわ