
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 0人
- 募集終了日
- 2024年5月16日
地震リスクについて
近年大きな被害をもたらした地震は、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、そして2024年の能登半島地震などが挙げられます。
大きな被害をもたらす地震ですが、おおよそ人の一生に一度程度と言われています。
地震の原因の一つは、プレートの沈み込みによって地殻の歪が大きくなり、耐えきれなくなると瞬間的に反発が起きるためとされています。
ちょうどその期間が平均的に100年程度なので、人生に一度の遭遇というのはあまり間違いではないようです。
ちなみに関東では1703年の元禄地震(推定最大震度7)、1855年の江戸地震(推定最大震度6)、1923年の関東大震災(推定最大震度7)となっています。
これを危険を判定する四つのカテゴリーで示すと②のカテゴリー(頻度は小さいが危険度が大きい)に当てはまります。
そしてこれは一般的なカテゴリーであって、次に個々の事情に当てはめていく必要があります。
立地については
海の近くにあれば津波の危険があります。
埋立地であれば液状化の危険があります。
崖下の立地では山崩れの恐れがあります。
斜面に建物があれば、地滑りの可能性があります。
建物密集地であれば、火災延焼の危険が増します。
建物については
築年数が古く、屋根瓦を用いているのであれば倒壊の危険性が増します。
木造建物で壁も木造の場合には延焼の危険性が増します。
こうした条件が重なっていくと少しの揺れでも大きな被害を被ることになり、②のカテゴリーから最も危険な①のカテゴリー(頻度も危険性も大きい)に近づいていきます。
山を背にした埋め立て地にある海沿いの町、建物は密集していてほとんどが築年数の古い瓦ぶきの木造住宅!
地震の危険性から考えるとーこれは危ない!(笑)
ひょっとして能登半島地震で被害に遭われた町はこうした条件のいくつかに当てはまるのかもしれません。
どうすればいいのか?
天災は予防のステージでは何もできません。(地震を止めることはできないので)
緊急対処のステージではどうでしょうか?
最も効果のあるのは安全性の高いと思われる場所への転地を考えることです(笑)。
でも資金も必要ですし、何より生活の基盤がそこにあり、おいそれとは実行できません。
次善の策として
倒壊の危険性を減少させるため重い瓦葺を軽いスレート瓦にする、柱を増設する、筋交いを増設する。
延焼の危険性を減少させるため建物の壁はモルタル塗りや、不燃材料に代える。
津波の危険があれば直ちに避難することを家族で申し合わせ、避難場所を事前に決めておくなどがあります(財産上の危険はこの際無視)。
この話を聞いて「なんだ全部知っているよ」と思われた方も多いでしょう。
でも、知っていることと対策を実行していることの間には大きな開きがあります。
各都道府県では地震に関するハザードマップが公開されているようなので、先ずは住んでいるとことがどのような危険があるのか確認してみていただければと思います。
リターン
5,000円+システム利用料
お気持ちコース
◆感謝のメールをお送りします。
◆資金の活用についてメールにて活動報告をお送りします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
10,000円+システム利用料
新刊書の贈呈コース 1
◆今回発刊予定の(企業向け)新刊書をお送りします。
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