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支援総額

0

目標金額 1,000,000円

支援者
0人
募集終了日
2024年5月16日

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2024年04月04日 08:58

原発の安全神話

東日本大震災が起こり、福島第一原発が津波によって事故を起こすまでは広く「原発の安全神話」が信じられていました。

学生時代に「何故原発で事故が起こらないのか?」を知るために、原発に関する資料を調査したことがあります。

調べた資料は(もう、うろ覚えですが)原子力安全委員会の技術データの記載されている安全レポートだったと思います。

当然、そこに掲載されているのは原子力発電がどれだけ安全なのかが立証されている資料だと思っていました。

ところが…

載っていたのは

「原子炉が入っているコンクリート製の建屋がどこまでの圧力に耐えられて、それ以上では当然のごとく壊れる」

ことや

「原子炉の配管の許容圧力がどのくらいで、それ以上ではもちろん破壊される」

ことなどが記載されており、実際に実験によって壊れた建屋の写真などが掲載されていました。そしてどこまでいっても「絶対安全」という言葉はなかった。

 

大学を卒業後、保険代理店に就職し、保険調査のために、ある電力会社の火力発電所を訪問したことがあります。(ちなみにこの発電所は東京ドーム三つ分くらいの大きさがあって、素晴らしいものでした!)

その時の電力会社の担当者に、雑談の中で学生時代に調べた文献調査をもとに「ひょっとして原子力は絶対安全ではないのではないか?」と遠慮がちに聞いてみました。

「いや、絶対安全です」という答が返ってくると思いきや…

「自分もそう思っている」とあっさり認める発言があり、「そうなんだー」と思ったものです。

 

人が「絶対」という言葉を発する時には、おそらく気持ちのなかで「絶対だから安心だ」という油断が生じてしまっています。

原子力は薬に例えると「劇薬」に当たります。原子炉格納容器に入っているあいだは安全ですが、包まれた容器が壊れると、途端に人に害をなします。

原子炉も薬も適切な扱いをして、はじめて「安全」が手に入ります。

 

リターン

5,000+システム利用料


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◆感謝のメールをお送りします。
◆資金の活用についてメールにて活動報告をお送りします。

申込数
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在庫数
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発送完了予定月
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◆今回発刊予定の(企業向け)新刊書をお送りします。
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