【ラストスパート】甲子の四十九日、老犬ホームプロジェクトを通して思うこと

Sです。

今更ですが、金曜日の活動報告はわたしが書く日になっていて、おそらく最後の活動報告かな？と思います。

そんな今日は実は、活動報告の中で何度か登場した甲子の四十九日です。

シニアでたくさんのサポートが必要だった彼女に思いを馳せながらわたしが思っていることを書かせていただきます。

 

まずは、わたしのまわりのみなさんで、チラシを店先に貼ったり、お客さんに広げてもらったり、拡散してもらったり、いろんなご支援をしていただいたみなさま本当にありがとうございました！

（まだ終わってないのでチラシはそのままで笑）

↓coffee&bagle BAUBAUさま

クラウドファンディングって正直わたしもまるっと大歓迎かと言うと少し複雑というか。お金をいただく、わけですから気が引けてしまう部分があったり。なかなか仲がいい人ですら言い出せないこともありました。そんな時Instagramのフォロワー数が非常に多い友人が何も言わずに拡散してくれました。ありがとう。とDMを送ると、クラファンって色々言う人もいるけど、少なくとも自分がやりたくてもできないことをやろうとしてしてくれてる人は尊敬すべきやし、応援したい。と言ってくれた、そんなやりとりが開始後すぐにあり励まされたことがあります。

 

改めまして、協力いただきましたみなさまにお礼申し上げます。

 

犬猫に対する思いって色々です。だから保護活動は時にぶつかることもあるし、嫌厭されることもあります。本当はただただ大好きな動物たちが幸せであって欲しいそれだけなんですが。

 

我が家が保護犬とつながるきっかけになった柔（じゅう）という男の子の柴がいます。

来月9歳になります。と言っても、我が家に来てまだ2年たったばかりです。

狭いゲージの中で6年以上過ごした彼に、出来るだけいろんな世界を見せたいと毎年旅に出ています。わたしと2人旅。1回目は北海道まで車で長い時間をかけて。

 

たくさんの人に出会って、ビビリの帝王だった柔は強く逞しくなり、いろんな人の愛を受けて毎日暮らせています。

 

今は来月彼の誕生日にあげるプレゼントを楽しく選んでいます。そしていつか、柔がおじいちゃんになった時もこうして楽しく、何をあげようか考えていられたら、と心の底から思います。

 

犬は愛情で変わる。我が家のことを自画自賛するわけではありませんし、柔は私たち以外にもはぴねすdogの預かりさん、友人たくさんの愛を受けて変わったんですが、

一度愛を知ったこはきっとその愛情をずっと大事にするんじゃないかとなんとなく思います。

だから、与える愛情は絶やさず最後まで過ごさせてあげて欲しいのです。

 

老犬ホームができて、愛情が切れることなく、1匹でも多くのわんこたちが最後まで幸せに暮らせますように、そんな光景を目にする日を支援者の1人としてワクワクして待っています。

 

みなさまのご支援でやっとスタートラインにたちました。そして、あと少し、引き続き応援いただけますと、わんこたちがより快適に過ごせる施設にステップアップできます。

何卒、最後までご支援、応援よろしくお願いします。