【あと5日】人工衛星と言葉のやりとり。チャットボット！

サブミッション（チャット）＆運用システム担当の大伍です。

カウントダウンあと５日の本日は、運用とチャットボットに関する話をお送りします！

 

楽しみは大変さを凌駕する

振り返って大変だったことってあったかな？と考えても出てきませんでした。
きっと大変だったことは過去にも先にもあるのだけど、大変さを楽しみが凌駕しているのだと思います。
そしてこれはRSP-01の多くのメンバがそうなのだろうと思っています。
色々とシステム的なトラブルも発生するのですが、仕事とは違う謎のモチベーションで楽しくクリアしていってます！

 

達成感の質の変化、歓声と繋がり

運用前後で変わったことの一つに達成感の質があります。
運用前の時点でも、開発作業や各種ステップが完了した際に達成感はあったのですが、今思うとそれは主に作業に対するものだったと思います。
運用開始後は、直接的な成果や開発が報われたことに対する達成感になっています。

様々なステップで上手くいかなかったりしますが、対策を施してクリアしていくことが、やはり最高の楽しみになっています。
「これだよ！」という画像が地上で見れたときの歓声と、その喜びを分かち合えるメンバとの繋がりは代え難いものがあります。

どちらの質が高いとかはないのですが、後者はより「共有可能な達成感」であり、感情面に訴えるものがあります。
「共有可能な達成感」大事！

 

そしてチャットボット

RSP-01にはチャットというサブミッションがあります。
RSP-01に搭載した、機械学習を利用したチャットボットと誰でも会話ができるというものです。
一般の方のチャット参加は、もう少し後になるのですが、不特定多数の方が投稿する言葉に、どれ位まともな返答ができるかは中々の見ものです。

応援してくださる皆様に

メンバはRSP-01に恐ろしく時間を溶かしています。
打ち上げ前の開発時もさることながら、運用が始まってからもそれは続いています。
ゆるめの雰囲気によって何故かブーストされる情熱を、皆様の応援で昇華させてください！