両育わーるどメンバー紹介第4号！廣田純子さん

私たち両育わーるどは、多様なメンバーの活動で支えられています。
障害や難病のある当事者やご家族・ご友人、学生や民間企業、議員などのボランティアやプロボノの皆さまが、各々の関り方でコミュニティに参加したり、プロジェクトで協働してくれています。

 

そんな多様なメンバーをこちらで、順次ご紹介させていただきます。

 

廣田純子さん

まずは自己紹介をお願いします

企業の人事総務職を経て、今はフリーのキャリアコンサルタントです。相談対応や企業支援、講演、セミナー他あれこれしていますが、全ては多様性を包括できる、強くて優しい組織・社会づくりにつながればと思っての活動です。

 

病気との付き合いと今の生活について教えてください

２０１４年に子宮頸がん告知、その後２０２１年にバセドウ病、その後橋本病を発病。子宮頸がんと橋本病は寛解し、今はバセドウ病の服薬治療をしています。
「無理をしない」をもうちょっと上手にできればいいんだけど、とずっと思いながら生きています。

 

両育わーるどでどんなことをしていますか？

THINK POSSIBILITY事業、THINK UNIVERSAL事業にお邪魔しています。キャリア支援者、カウンセラーだからできることを増やしたい、マイノリティ支援の輪を広げたいと思い参加しました。

 

自分にとっての両育わーるどとはどんな存在ですか？

今まで所属したどの組織とも違って、わくわくします。アサーティブなコミュニケーションを皆さんがされていて、とても安心感があります。

 

私にとって「これがあれば、はたらきやすい！」ということがあれば教えてください

「この人には、病気のこと、本当の自分のことを言っても大丈夫」と思える人がいること。
自己開示が得意でない私にとって、安心して自分のことを伝えられる人がいてくれることほど働きやすい環境はありません。

 

「お互い様」と互いの事情を認め合える雰囲気があること。
かかわるすべての人に細かなところまで説明して納得してもらうことは現実的に難しいので、「何かあるのかな、お互い様だよね」と認め合える雰囲気、風土があると救われます。

 

社会全体がそうなったらいいなと思います。

 

これからの展望・期待・夢など教えてください

たくさんのキャリア支援者、カウンセラーが、マイノリティ支援に関心を持ち自分にできることを自分の持ち場でしよう、と思ってもらえるように活動しています。輪が広がって、多様性を包括できる、強くて優しい組織、社会につながればいいなと思います。

 

＜過去のメンバー紹介は、こちらからご覧いただけます＞

両育わーるどメンバー紹介第1号！大塚翔さん

両育わーるどメンバー紹介第2号！名和杏子さん

両育わーるどメンバー紹介第3号！M.Sさん

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【キャンペーン終了まで、残り1週間！！】両育わーるどサポーター募集キャンペーンへのご支援をお願いいたします

NPO法人両育わーるどでは、「病気があっても、働くことを通じて社会と関わりたい」と願う方々を一層力強くサポートし、誰もが自らの望むように生きられる社会の実現を目指すため、継続寄付キャンペーンを開始しました。

🌟 キャンペーン期間：2025年7月7日（月）～7月31日（木）
🌟 目標：期間内に新たなサポーター50人

 

このご支援により、難病のある方が社会との繋がりを保ち、その人らしい活動を継続できるよう、安定した基盤づくりに努めてまいります。

私たちの活動は、皆様お一人おひとりの温かいお気持ちに支えられています。
この新たな取り組みに、どうかご理解とご賛同を賜り、両育わーるどサポーターとして一緒に活動を支えていただけますと幸いです。

▼詳細はこちらからご覧いただけます
URL：https://readyfor.jp/projects/ryoiku

温かいご支援、そして活動の拡散にご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。