【活動報告⑥】　ハウスにビニールがかかりました

こんばんは。今週も活動報告の日となりました。

１週間が本当に早いです。

少し前にはあれほど降っていた雨がぴたりと止んで連日猛暑が続いています。

作業をしていると着ているTシャツが絞れるくらい汗をかきます。

サゴタニ牧農のメンバーも牛乳製造の通常業務が終わった後にかけつけ

普段使う機械とは全くちがう機械に四苦八苦しながらみんなで作業をしています。

先日、骨組みだけだったハウスにビニールがかかりました。

ハウス上部の端の骨組みは少し幅が広くなっていて人が歩けるようになっています。

両サイドに登りビニールを引っ張りながら少しずつたるまないように張っていきます。

サイズが大きく、なかなかの重量で息を合わせないとびくともしません。

遠目には分かりにくいですが実はビニールの中央には印が印刷されていて、

細いパイプの上に立ち、その目印を見ながら「南３」（南方向に３㎝動かす）「北１」（北方向に１㎝動かす）と中央でサイドの人に指示を出しながらぴったりと位置を合わせていきます。

そこまできっちり張らなくてもと思われるかもしれませんがビニールがよれたりたわんだりすると

一カ所に余計な力が加わり、破損の元となってしまうのでとても大切な作業なのです。