２回目のクラウドファンディングのご報告

 

2回目のクラウドファンディング挑戦中です。

[こぼれ落ちていく命を1つでも多く救う。動物病院の設備を拡充]

https://readyfor.jp/projects/vets-sainoneko

 

 

愛護目線のTNR＋M病院

救いきれないなら不幸な命を生ませない選択＝誰もが取り組める猫の避妊去勢手術に特化した病院

 

こちらのクラウドファンディングで応援していただき、その病院を作ることができました。

しかし獣医師の都合により、手術日を月1～3回しか設けられず本来の目的が果たせずにおりました。

病院に連れていってもらえないような犬、猫を救いたいと幼い頃から獣医師を志した先生が常勤することになり、
今年4月より安価で安全な避妊去勢手術を受けられる病院だけではなく、医療を受けられずこぼれ落ちていく底辺にいる命も救っていく病院として再始動していきます。

保健所など行政機関に収容された負傷猫たちは痛みや苦しみの中で短い公示期間を生き抜いたとしても、引き取り先もなく殺処分になっていくのが現実です。まさに「こぼれ落ちていく命」です。

迅速に治療してあげれたなら、生きることができた命かもしれません。その命を救うため・守るために、行政機関に収容された猫には費用の負担なく、医療提供をする病院を作りたい。
そんな病院がないから、作りたいのです。

そのためにはレントゲンなどの医療機器がなくては、最適な治療ができません。

前回、病院を作るにあたり団体と個人からの持ち出しがかなりありました。

開院後は月１～3回の受付だったため、賃料の支払いを含め毎月30万円以上赤字を補填してきました。

このような状態でしたが、獣医師に恵まれ、今年４月より、どんな犬や猫でも医療の受けられる病院として、動物愛護病院として活躍していく見通しがつきました。

 

治療のためにどうしてもレントゲン機器の導入が必要なため、２回目のクラウドファンディングに挑戦しています。

 

 

[こぼれ落ちていく命を1つでも多く救う。動物病院の設備を拡充]

https://readyfor.jp/projects/vets-sainoneko

セカンド目標はTNRバスの購入を目指しています。

TNRバスとは、多頭飼養崩壊、野良猫など避妊去勢手術のされていない猫がたくさんいる現場に獣医師と出向き、その場で避妊去勢手術をするためのものです。

大きめの中古車を購入し、車内で獣医師が手術を行えるよう修繕します。出張不妊手術ができるようになれば、猫の繁殖制限がもっと取り組みやすくなり、多頭飼育崩壊・野良猫問題の解決に素早く対応できます。

 

殺処分ゼロ、路上死ゼロ、野良猫ゼロ、多頭飼育崩壊ゼロ

不幸な命にはこの４つのゼロが不可欠です。

いつかを待っていては叶わない。

今をがむしゃらにひたむきに目指していきたい。

いまどき、YouTubeもやっていないアナログ団体ですから拡散力もなく、２度目のクラウドファンディング挑戦にかなり苦戦しております。

今回も助けていただけませんか。

お力添えをお願いいたします。