三江線全駅紹介　江津駅（1/35）

今日から、三江線の各駅の様子を順番に一駅ずつ紹介していきます。

まずは、三江線の起点となる江津駅です。

 

日本海に面した島根県江津市の中心となる駅です。

三江線は、この江津駅で海沿いを走る山陰本線と分かれて

江の川に沿って山奥に入っていきます。

 

三江線がなくなったあとも、山陰本線の駅としてこの江津駅は残ります。

いかにも地方都市の駅といった感じで大都市の駅に比べれば

こじんまりとしていますが、三江線の中ではこれでもかなり大きな駅です。

 

反対側の終点三次駅と比べると少し小さい駅ですが、駅からそう遠くないところに比較的新しいショッピングセンターもあり、賑わっています。

 

けれど山陰本線も含めて鉄道の利用者はそれほど多くなく、通学で使う生徒などが主な利用者となっています。

 

江津市は、東京からの時間距離（移動時間）が最も遠い都市だとも言われ、周囲の都市への移動にも時間がかかります。ここに来るだけでも旅を終えたような気分になってしまいますが、三江線に乗ればこれから更に４時間の旅が待っています。

 

 

この先、三江線沿線にはコンビニはおろか自動販売機すらあまりないので、出発前に江津駅周辺で飲み物や食べ物を買っていきましょう！