久野篤史（札幌医科大学医学部薬理学講座教授）

寄付総額

10,438,000円

目標金額 6,000,000円

寄付者: 312人

募集終了日: 2025年9月12日

https://readyfor.jp/projects/sapmed-pharmacol?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social

専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます

がん治療にともなう副作用の軽減・予防を目指す、基礎研究へのご寄付を

久野篤史（札幌医科大学医学部薬理学講座教授）

2025年08月21日 12:00

MD-PhDプログラム学生活動報告（その４）

シェア
ポスト
LINEで送る
noteで書く

こんにちは。札幌医科大学医学部薬理学講座久野篤史です。本プロジェクトに対するご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございます。

札幌医科大学医学部には、医学生のうちから医学研究に取り組むことができる「MD-PhDプログラム」があります。当講座（薬理学講座）では、現在４～6学年の9名がプログラム学生として精力的に研究活動を行っており、プログラムに所属していない学生も研究に参加しています。

その一人である医学部6年生である高橋怜央君は、腎臓の障害に関する細胞死とオートファジーの関連についての研究に取り組んできました。がん治療薬における腎臓障害を軽減する研究につながる内容です。

昨年11月には、高橋君の研究成果がアメリカのシカゴで開催された米国心臓協会学術集会に演題採択され、堂々と英語で発表してきました！素晴らしいです。

高橋君.jpg

この日は臨床実習の合間に薬理学講座に来て、データ整理をしていました。

本クラウドファンディングは、このような研究志向を持つ医学生の活動と挑戦を支えていく側面も有しています。札幌医科大学の理念である「人間性豊かな医療人の育成」「国際的・先端的な研究」の実現に向け、学生たちに教育と研究の場を提供し続けて参ります。

未来の医療と医学研究を担う若手人材の育成にもつながる本プロジェクトに、引き続きご理解とご支援を賜りますと幸いです。

札幌医科大学医学部薬理学講座

久野篤史

シェア
ポスト
LINEで送る
noteで書く

他の活動報告一覧をみる

ギフト

3,000円＋システム利用料

【個人向け】3千円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・研究報告書（PDF）

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録（札幌医科大学HP）への氏名掲出（希望者のみ）
・感謝状（同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ）
・寄附者銘板（累計支援額30万円以上・希望者のみ）

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

申込数: 76
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2028年3月

10,000円＋システム利用料