【進行性脊髄軟化症】2度大手術をしたイブラへ、治療費ご支援のお願い
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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月4日(木)午後11:00までです。

支援総額

221,000

目標金額 700,000円

31%
支援者
33人
残り
15日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月4日(木)午後11:00までです。

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2025年10月24日 17:21

闘病記録【再発の日】

再発の兆し

8月の中旬。その日も、カートにイブラを乗せて近所を散歩していました。
歩くことは出来ませんが、カートの上から外の空気を感じるのが好きで、風に耳をなびかせながら気持ちよさそうにしていたのを覚えています。


直近カートで連れ出した際のお顔。オムツは欠かせませんが、リラックスしてます🌞

けれど今思えば、そのときから少し元気がなかったのかもしれません。
いつもより反応が穏やかで、どこか力が抜けていたかも。。。

途中で、カートの中でイブラの後ろ足がまったく動いていないことに気づきました。
嫌な予感がして、その場で地面に下ろし、病院で教わった深部痛覚やナックリングの確認。

その反応を見た瞬間、素人の私でも「これは良くない」と直感しました。
胸の奥がざわつくような感覚のまま、すぐに救急病院へ電話をかけ、
翌朝一番で診てもらうことに。「まさか、また進行しているのではないか」――

その夜は不安で何度もイブラの様子を確かめました。
イブラは伏せたまま動かず、静かにこちらを見つめていたのを覚えています。


診察、そして再発の現実

翌朝、救急病院でレントゲン・MRI・CT検査を実施。検査のあと、先生が画像を示しながらゆっくりと説明を始めました。「前回、進行性脊髄軟化症を発症した箇所の前後2か所で、椎間板物質の一部が再び外に飛び出し、脊髄を圧迫しています。その影響で神経障害が出ており、出血も見られます。」

静かな口調だったのに、言葉が胸に重く沈んでいきました。。。
頭の中で、5月の光景がよみがえります。また同じ道をたどるのか――そんな思いが押し寄せました。


退院後は横になってばかりの日もありました。(これは眠る寸前の写真で白目になってます💤💤)

少し間を置いて、先生が続けました。

「前回の手術で、脊髄の圧迫を広い範囲で解除する広範囲椎弓切除術を行っていたため、
今すぐ命に関わる状態ではありません。少し猶予があります。」


その言葉に、わずかな安堵を感じました。けれど同時に、「再び大きな手術を検討する必要がある」とも告げられ、“助かった”という思いと、“また向き合わなければならない現実”が
心の中でせめぎ合っていました。再発が確定した瞬間、一度乗り越えたはずの壁が、再び静かに立ちはだかった――そんな感覚でした。


手術をめぐる判断

再発が確認されたあと、先生からは慎重な説明がありました。
「短期間で、しかも2回目の大きな手術になるため、再び広範囲の処置を行うと骨格への影響が出る可能性があります。」そのため、すぐに手術に踏み切るのではなく、まずは投薬で神経の回復をうながし、少しでも状態が安定するかを見極めることに。同時に、先生たちは手術の方法や範囲を慎重に検討し、骨格を守りながら圧迫を取り除くための最善策を探ってくださいました。

結果的に、手術までは5日間。その間は、投薬を用いた回復のわずかな望みにかけながら、病院と連携して経過を見守る日々が続きました。不安はありましたが、それ以上に「できる限りの選択をしてくれている」という安心感もありました。イブラの状態に合わせて、様々な可能性を探りながら柔軟に対応してくださった病院の皆さんには、今も本当に感謝しています。

(続きは次回)

リターン

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【NEW】感謝のメール

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※都内であればどこでも伺います。その他の地域についての訪問可否は大変申し訳ございませんが、ご相談の上決定させてください。交通費はいただきません。

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