学生に知ってほしい痴漢の真実:アニメーション制作プロジェクト

支援総額

2,090,000

目標金額 1,500,000円

支援者
242人
募集終了日
2020年11月20日

    https://readyfor.jp/projects/scb_action?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年11月20日 08:18

痴漢抑止バッジが教えてくれたことを広めたい!

 

2015年に痴漢抑止バッジプロジェクトを始めた時、世の中から、多くの共感の声と批判の声を一緒に集めました。

 

プロジェクトは、Yahoo!のトップニュースに掲載され、Twitterのトレンドに入り、たくさんのメディアで報じられました。

 

それぐらい痴漢抑止バッジ概念は、当時、画期的なことだったのです。

 

それまでは、電車内やバスでバス内での痴漢対処方法は、「痴漢にあったら勇気を出して声かけて」の標語に象徴されるように、痴漢に遭うことが前提になっていました。

 

実際に痴漢行為をされるまで、私たちは加害者に対して「嫌だ!」と言えませんでした。そして、痴漢された時には、恐怖と羞恥心でフリーズしてしまい声をあげることのできない被害者が大多数です。

 

それが当たり前とされていた中で、たった1人の女子高校生が、「痴漢は犯罪です。私は泣き寝入りしません」と宣言したカードをカバンに付けて電車に乗りました。そのカードで、彼女はそれまで毎日のように遭っていた痴漢被害を防ぐことができるようになりました。

 

たったそれだけのことで、痴漢を未然に防ぐことができる。

 

誰もそんなことを知らなかったのです。

 

すごく簡単でシンプルな方法を、それまで誰も試したことがなかったからです。

 

私たちが、痴漢抑止バッジプロジェクトを立ち上げたときには、「缶バッジで痴漢を防げるのか?」や、「女の子は何も悪くないのに、こんなバッジをつけさせるのはひどい」という声もありました。

 

世の中から、痴漢がいなくなれば問題は解決します。けれど残念なことに痴漢は一向にいなくなる気配がありません。

 

痴漢加害者は、認知が歪んでいます。

「女の子の中には、痴漢されたがっている子がいる」。そんな自分に都合の良いファンタジーを信じて、被害者を物色しています。

 

認知が歪んでいる加害者に対しては、「私は痴漢されたくない」と強い意思を表明するのが1番効果があったのです。

 

手のひらよりも小さな缶バッジに書かれた小さな文字「痴漢は犯罪です。私は泣き寝入りしません」の文言を、加害者はしっかり読み取って痴漢行為をやめます。

 

彼らはそれぐらい冷静に、被害者を物色しているのです。

痴漢抑止バッジを考案した女子高生は、「痴漢されたくない!」と意思を示すだけで、電車内の痴漢行為から自分の身を守れると、社会に示してくれました。

 

この事実をもっと多くの人とシェアし、社会全体の共通認識にして、子供たちが安心安全な電車で登下校できるようにしたい。今回のクラウドファンディングで制作するアニメーション「学生に知ってほしい痴漢の真実」は、そのためのツールになります。

 

今日が、クラウドファンディングの最終日になりました。

どうかご支援をお願いいたします。

リターン

3,000


プロジェクト支援コース

プロジェクト支援コース

・お礼のメール

プロジェクトへのご理解ご支援に感謝し、お礼メールをお送りいたします。

申込数
180
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

100,000


プロジェクト積極応援コース

プロジェクト積極応援コース

・お礼のメール

プロジェクトへのご理解ご支援に感謝し、お礼メールをお送りいたします。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


プロジェクト支援コース

プロジェクト支援コース

・お礼のメール

プロジェクトへのご理解ご支援に感謝し、お礼メールをお送りいたします。

申込数
180
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

100,000


プロジェクト積極応援コース

プロジェクト積極応援コース

・お礼のメール

プロジェクトへのご理解ご支援に感謝し、お礼メールをお送りいたします。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月
1 ~ 1/ 11


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る