身元引受人相談

静流福祉会では「葬儀」以外に　入院時や施設入居時における保証人問題も相談にのっております。

一昨日、奈良のある病院の地域医療連携室から入院患者さんの退院に際してのご相談がありました。

介護施設に入居するにあたって、身元引受人が必要との事。

本人様、医療連携室の相談員、入居予定施設の相談員、生活保護課のケースワーカー、私の5人で協議を行い、静流福祉会として身元引受人となる事で入居が決まりました。

日々のお金の管理、今後の入院時の対応を話し合い、本人以外の者でお亡くなりになった場合の対応についての話し合いを行いました。

ケースワーカーさんが関わっている方なので、家族関係を把握されているので比較的スムーズに話が進みました。

経済的に困窮されている高齢者の方って、総じて社会的孤立状態にある事を再認識させられました。