専称寺・施餓鬼会を厳修いたしました！

専称寺住職の遠藤です。

【「梅の名所」を次の20年へ守り継承したい】
先日、ネクストゴールを達成し、サードゴール「700万円」目指して引き続き活動中です。https://readyfor.jp/projects/sensyoji-umeproject

本日26日19時時点まで、2098名の方が支援ページをご覧いただき、そのうち約8％にあたる207名の方よりご支援いただきました。ついに、支援いただいた方も200名超えました。。

みなさまのお心遣い感謝申し上げます。

さて、本日26日、専称寺の施餓鬼会法要を厳修いたしました。

改めてになりますが、施餓鬼会とは、食べ物や飲み物がのどを通らないために飢えや渇きに苦しむ存在「餓鬼（がき）」に施しをする法要のことです。施餓鬼会では食べ物を供えた祭壇を設け餓鬼を供養し、その功徳をご先祖さまや大切な方に振り向けます。

浄土宗浜通り組の施餓鬼会法要は主に８月に行われ、専称寺26日が最後となります。

本来であれば、浜通り組寺院のみなさま、多くに御随喜をいただくところですが、庫裡が雨漏り等で入れる状態ではありません。近年は、法類寺院のみご法要にお越しいただいております。

今回のクラファンは、第1弾と位置付けており、まずは、専称寺の現状や魅力を一人でも多くの方々に知っていただくことを主眼に置いております。

多くの賛同者、支援者を集めて、最終的には、庫裡（国指定重要文化財）の修復にも着手したいと考えております。

本日は、約60戸のお檀家さんにご参列いただきました。

昨年の落慶法要の御礼、開山堂のいわき市指定文化財への登録報告に加えて、専称寺クラファンの趣旨、想いを直接お伝えしました。また、檀信徒のみなさまからもすでに多数ご支援いただいていることに対して、感謝をお伝えいたしました。

クラウドファンディングは残り10日。9月5日（金）23時まで続きます。

どうぞ最後までご支援・応援いただければ幸いです。