東ティモールにて、不足する医療機材を届けました！（2024年1月のご報告）

東ティモールでは、保健センターが人々に最も利用される医療施設であり、また地域への母子保健サービス提供の中核を担っています。しかしその保健センターですら、必要な器材が足りていません。

そこでシェアでは、保健省や現場の医療従事者と協議し、12月に赤ちゃん用体重計や分娩キットなどを供与しました。

もちろん、同時に器材の使い方や維持管理の方法をオリエンテーションし、大切に使ってもらうよう心がけています。

参加した医療従事者からは「今までは器材はもらうだけだったが、シェアからはオリエンテーションまで受けられた。長く使うために維持管理の仕方を学べて良かった。」という声が聞かれました。