「笑顔がグリ村の未来を変えていく」前カトマンズ事務所長 宮原

こんにちは、シャプラニールの平澤です。

今日は、シャプラニールのカトマンズ（ネパール）事務所の前所長、宮原よりメッセージをお伝えします。

 

 

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ネパールの農村に住む女性が石けんづくりを学び、それが外国に輸出されるようになり、そして次は周りの女性たちを元気にするために、今度はリップバームづくりに取り組む。

 

ドゥルガさんの生きざまは、自分だけでなく、周りの人も自分のように幸せになってほしいという願いから発しています。

 

他の生産者の石けんづくりを見守る彼女の眼差しは温かく、そして時に厳しい。

 

困難から立ち上がり、失敗と成功を繰り返しながら、周りまで変えていくドゥルガさんは一人の女性として尊敬に値します。

 

ペンを握るよりも鍬を使うほうがうまいような農村の女性が、リップバームを作って自信をつけていく。そしてその笑顔がグリ村を変えていく、そんな未来が目に浮かびます。

 

みなさんどうぞ応援よろしくお願いします。

 

シャプラニール前カトマンズ事務所長　宮原麻季