こどもが痛みと闘う「ちっくんの部屋」を暖かい「がんばれる部屋」へ
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寄付総額

8,521,000

目標金額 6,600,000円

寄付者
395人
募集終了日
2022年3月31日

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2022年02月28日 08:25

2つの処置室のデザインにかける思い

【小児病棟処置室】

 私は、実際に島根大学医学部附属病院の小児科の病棟及び外来の処置室に伺ったことはないのですが、病院の処置室には白い部屋にいろんな機器などが並び、ああ、病院に来たんだな、これから怖いことをされるのかなと感じてしまうイメージがあります。

 今回そんな部屋のデザインを行って欲しいと頼まれた時、私にそんな子どもの恐怖心を和らげることができるのだろうかと少し不安感もありました。しかし、デザインを行ってみて先生や看護師さんたちと話を進めていくにつれ、子どもたちのために是非私が役に立ちたいという責任感が生まれてきました。私が担当した小児科病棟の処置室では、思春期の子どもたちも出入りすると伺ったので、少し大人びた魚のシルエットが浮かんだ水族館のような雰囲気にしたいと思い、デザインさせていただきました。私がデザインした部屋が実現し、子どもたちが少しでも穏やかな気持ちで処置を受けられるようになることを願っています。

島根大学 総合理工学部 建築デザイン学科 3 水野 楓菜)

 

【小児外来処置室】

現状として、処置室は無機質で見慣れない医療機器があり、緊張や不安を感じる空間だと聞きました。その空間を明るい・やさしいものに変え、“子どもたちががんばれる空間”にしたいと医師や看護師、多くの方々が動いているのを見ました。私もそのお手伝いができればと思っています。

私が担当した外来処置室では、小さな子どもにも理解してもらえるよう、また隠れた動物を探している内に処置が終わるようにという狙いで、色彩豊かな森と動物たちをデザインしています。これまでの処置室の良くないイメージを変えるやさしいものにしたいです。普段ではあまり考えることもなかった話ですが、この機会を設けて下さったことで、自分も貢献できることに感謝しています。

(島根大学 総合理工学部 建築デザイン学科 3年 森村 七海)

 

ギフト

3,000


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¥3,000のご寄付

・寄附金領収書
・お礼のメール

※領収書の宛名はギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。日付は島根大学に入金がある5月の日付となります。

申込数
146
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

10,000


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・寄附金領収書
・お礼のメール
・活動報告書

※領収書の宛名はギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。日付は島根大学に入金がある5月の日付となります。

申込数
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

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