音響の「スタジオえむ」さんにご協力いただいています

昨日は、スタジオに電話番号が発番されました。なんだか嬉しいです！
Airというルーターを使って、電話の工事をせずにネットと固定電話がつながるという、画期的な方法を取り入れてみました。
電話機がまだ届いてませんので、電話はまだかかりませんが（笑）

 

さて、今回のスタジオを作るにあたって、お手伝いをいただいている方をご紹介します。

 

大阪音楽大学の同級生の森正人さん。

彼は、声楽科出身の音響さん、という珍しい経歴の持ち主です。

大学の時は音楽大学の「演劇部」で切磋琢磨して、時にはぶつかり合いながらも一つの舞台を一緒に作り上げた仲間です。

 

音楽大学に演劇部がある、というのをとても不思議がられることが多いのですが、私たちは何の違和感もなく、声楽科やピアノ科や器楽科の学生たちが集まっていわゆる「小演劇」を、学内のホールや学外の劇場を借りて、年に数回上演していました。

当時、私は演出と役者を、彼は音楽監督と音響をしていました。

音楽大学ならではの、演劇ですから、芝居の中にオリジナル曲が入ったり、役者が実際に歌ったオペラの曲をBGMで使用したり…と工夫いっぱいの舞台で、好評だったように記憶しています。

 

何もわからないところから手探りで作り上げた作品の数々は、今の私の演奏や生徒さんに教える時の礎になっていますし、その頃の仲間は掛け替えのない友人となっています。
 

そして、あれから20年以上が経ち、また一緒に一つのプロジェクトを作ることになりました。お互いに自分の得意とすることを仕事にしているプロとして。

私が、何気なく、フェイスブックに記事を書き、「実はこんなプロジェクトを立ち上げたいと思っているよ」とメールしたところ、即座に「そのプロジェクト、ぜひ手伝わせてもらうよ！」と返答がありました。

 

女性一人で何か事業を立ち上げるというのは、本当に大変なことで、立ち止まったり、躓いたり、先が見えなくなった時に、相談する相手がいてくれる、というのは本当にありがたいことだなあと思います。

やはり、私の20年前を知ってくれているので、やりたいこと、イメージ、方向性などをわかってくれているというのは大きいです。

 

昨日も、今後のスタジオの音響機材の相談や、経理のことまで相談に乗ってもらっていました。

お互いに「はよ寝～や～」と言いながら（笑）

 

好きなことを仕事にしている同士なので、ついつい夜更かしして仕事をしてしまいます。

 

スタジオマネージャーとして、今後もShine Musical Studioを支えて下さる「スタジオえむ」さん。
本当にありがとうございます。

 

これからも一歩ずつがんばります！！