NPO法人小笠原シロワニ保全研究会

支援総額

4,576,000円

目標金額 3,000,000円

支援者: 406人

募集終了日: 2024年12月27日

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NPO法人小笠原シロワニ保全研究会

2024年12月09日 08:00

【今日のシロワニ⑦】マリンワールド海の中道に暮らすシロワニ

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「今日のシロワニ」コーナー⑦

マリンワールド海の中道に暮らすシロワニ

皆様、こんにちは！

マリンワールド海の中道の鈴木と申します。

第一目標の達成後も、皆様からぞくぞくとご支援をいただいており、ネクストゴールの達成に向けて追加でご支援いただいた方もいらっしゃり…本当にありがとうございます。しっかりと調査を進め、皆様に情報をお届けさせていただきます。

本日は、当館で飼育しているシロワニについてのご紹介です。

当館は1995年から日本の水族館では初めてのシロワニの飼育を始めました。
現在では5匹のシロワニを当館の外洋大水槽で飼育しています。

当館のシロワニにはイルカのような名前は無く番号で呼ばれています。

今回はその5匹のシロワニについて紹介します！

No.3

飼育開始日：1996年4月16日
出身地：オーストラリア
性別：オス

5匹の中で一番全長が長く3mほどあります。また他の個体に比べると頭の先がわずかに反っているため、識別は簡単です。

No.5

飼育開始日：1996年4月16日
出身地：オーストラリア
性別：オス

普段は全く餌に興味を示さないですが、空腹時は人格が変わったかのように餌をねだりにやってきます。コバンザメからの人気が高いです。

No.9

飼育開始日：2008年12月27日
出身地：南アフリカ
性別：オス

ほかのオスよりも体高が高いことで見分けることができます。ときどきおっちょこちょいな行動を飼育員に目撃されることがあります。

No.8

飼育開始日：2006年4月25日
出身地：南アフリカ
性別：メス

5匹の中では一番の食いしん坊です。オスからのアピールをたくさん受けていますが、成就には至っていません。

No.10

飼育開始日：2006年6月16日
出身地：南アフリカ
性別：メス

No.8とは違い、1つの繁殖期の中で一度もオスからのアタックがなかったこともあります。No.8との見分け方は難しいですが、すこしスリムなのと胸鰭の後縁が黒いことで筆者は見分けています。

野生のシロワニは体側の斑紋で個体識別を行いますが、飼育個体は長時間観察できるのでそれぞれの特徴をより細かく気づくことができます。当館のシロワニを観察する機会があれば、ぜひ見分けてみてください。

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リターン

12,000円＋システム利用料

【実行団体メンバーのイチオシ！】1万2千円｜水族館で飼育するシロワニの「歯」をお届け！

・当団体の協力施設である水族館で飼育するシロワニから抜け落ちた「歯」

リュックやポーチなどにつけられるボールチェーン型と加工前の歯を一つずつご送付予定です。
ぜひ身につけていただき、シロワニのことを周りの方々と話すきっかけにしてくださいね♪

※協力水族館：登別マリンパークニクス、八景島シーパラダイス、アクアワールド茨城県大洗水族館、マリンワールド海の中道
※シロワニはネズミザメ目シロワニ科に属すため、ワシントン条約の規制対象種ではありませんが、海外での持ち出し等お取扱いには十分ご注意ください。
※歯の加工内容等については変更の可能性もございますのであらかじめご了承ください。

- - - 以下もお届け - - -

・お礼のお手紙
・オリジナルステッカー
・調査報告レポート
・オンライン調査報告会　※2025年4月中の平日19時〜20時に実施予定。実施の2週間前までに詳細をご連絡差し上げます。

申込数: 81
在庫数: 319
発送完了予定月: 2025年6月

3,000円＋システム利用料