【今日のシロワニ⑧】登別マリンパークニクスに暮らすシロワニ

「今日のシロワニ」コーナー⑧

登別パークニクスに暮らすシロワニの水槽メンテナンスについて

 

皆さんこんにちは！
登別マリンパークニクス館長の吉中です。

 

当プロジェクトは皆さまのご支援、ご協力により第一目標を達成することができました。
また、ネクストゴールに向けてさらなるご支援を頂いております。
本当にありがとうございます。

 

本日はシロワニを展示している水槽のメンテナンスについてご紹介します。

 

どんな水槽でも放っておくと汚れてきますので、水族館では定期的な掃除を行っています。
様々な掃除方法がありますが、大型の水槽ではダイバーが潜って掃除をします。
もちろんシロワニのいる水槽も例外ではありません。

 

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シロワニは積極的にヒトに対して攻撃をするようなサメではありませんが、興味本位で軽く嚙まれてしまうだけでも事故に繋がります。

そこで、当館では特製の「檻」にダイバーが入って掃除を行っています。
それでも水中眼鏡で視野が狭いうえ、作業に集中していると間近にシロワニが迫っていたりとなかなか気の抜けない作業です。

 

体力的にもかなりきつい作業ですが、本日のダイバーはフルマラソンも完走するスタミナを持った女性スタッフです。
曲面のアクリルガラスについた汚れのふき取りをサクサク進める姿は、実に頼もしいです。