ボランティアの胸のうち　私にしかできないことがあるIさん

私が小学校5年生の頃、親が犬の保護活動のボランティアを始めると言いました。それを聞いて、「自分もやってみたい」と思い、一緒に参加することがきっかけでボランティアを始めました。

最初行ったときは１階の成犬達に吠えられて、緊張しました。ですが、何度も通ううちに、犬が尻尾を振って挨拶をしてくれるようになり、犬たちの反応がうれしくて、「来てよかったな」と思えるようになりました。

中には噛み癖や、体に障害がある犬もいます。そうした犬たちと接する中で、命の大切さや責任について考えるようになりました。

週に1回はボランティアに参加するようにしています。これまで触れ合った犬たちとまた絆を深めながら、新しくかかわる犬たちとも関わっていきたいです。

かわいいレーベンっ子達をはじめ、すべての犬たちが安心して暮らせる未来のために、殺処分ゼロを目指して活動しています。1匹でも多くの命を守るために、皆さんの力を貸していただけるとうれしいです。