いよいよ

クラウドファンディングをご支援下さった皆様

ようやっと本の印刷が終わりまして送付が開始されることになりました

一部、サイン入りのご本の返礼に関しては編集委員が作業を進めておりますのでもう暫くお待ち頂くことになりますが、楽しみにお待ち下さい

 

さて、少年法改正も大詰めになりました

被害者と司法を考える会でも最後まで諦めずに活動を続けて参ります

 

そこで以下の緊急ミーティングを編集委員も全力で取り組むことになりました

これは少年法改正と入管法改正、いずれも廃案に持ち込みたいという方向性が一致して開催に至りました

ご興味のある方は是非ご参加頂けたらと思います

 

子どもの権利保障から入管法・少年法「改正」を考える緊急ミーティング

 

主催　入管法「改正」に反対する市民の会

　　　少年法「改正」に反対する市民の会

 

• 日　　時　 2021年５月19日（水）19時30分～21時00分
• 開催方法　 オンライン（ZOOM）
• 参加方法　 下記フォームからお申込みしてください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScv__Uvi4_OcvlQzfcCy4XQxAWOPTGLo_sfZrOTsBJiIvvddw/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

 

現在、入管法「改正」案は衆議院で、少年法「改正」案は衆議院で可決され参議院で審議が行われています。どちらも審議が尽くされぬまま採決される瀬戸際にあります。

国籍国に帰国できない背景事情を無視して帰国しないことを犯罪化していく入管法「改正」案と、非行に至る背景事情に目を向けず刑罰化していく少年法「改正」案には、社会の問題を度外視し、個人の保護ではなく刑罰を科すという共通点があります。そして、今回の少年法・入管法の「改正」がなされると、外国籍少年の退去強制の可能性も高まります。

この二つの「改正」案が子どもの権利を脅かす内容であることに注目し、今回、各所で取り組み、現状に詳しい人たちが集い、子どもの権利の視点から入管法・少年法「改正」について考えるための緊急ミーティングを行うこととしました。

「改正」に反対する市民の声を国会に伝えるために、皆さんと、皆さんの周りにいる入管法・少年法を初めて知る人と一緒に考えることができたらと思います。この緊急ミーティングをきっかけに、子どもの権利保障の観点からも入管法・少年法「改正」に反対する市民の声があることを地元の議員にも伝えていただければと思います。

 

【登壇者】（50音順）

片山徒有（被害者と司法を考える会代表・衆議院法務委員会参考人）

久保山亮（専修大学・立教大学兼任講師）

鈴木江理子（国士館大学教員・移住連副代表理事）

丸山由紀（弁護士）

横山勝（元家庭裁判所調査官）

吉田 朋弘（弁護士・子どもと法･21）

 

※　関東弁護士連合会　外国籍少年の問題を含めた少年法「改正」の廃案を求める声明

http://www.kanto-ba.org/declaration/detail/r02a21.html

http://www.kanto-ba.org/declaration/detail/r02a12.html

 

問合せ先　yoshida.tomohiro9@gmail.com（少年法「改正」に反対する市民の会　吉田朋弘）

mla26034@nifty.com（入管法「改正」に反対する市民の会　鈴木江理子）