【開発状況レポート 2021/11/21】

 

 

【開発状況レポート 2021/11/21】

 

お世話になっております。Sports-Synaps inc.の石井壮郎です。

 

最近の進捗状況について報告させていただきます。

前回はモーション・シンセサイザーの導入（stage4)まで行いまして、

最近は、さまざまな試験を行っています。

 

その中で、人工知能を用いて画像内の人物の関節座標を取得する部分で１０～２０％ほど誤認識が生じることがわかり、その対応策を行っています。

その対応をしないと、統計解析や機械学習時に間違った結果を導く恐れがあります。そのため、誤認識した関節座標を効率的に修正するツールの開発に着手し、先日そのツールが完成しました。

 

そのツールの概要を動画で提示します。

 

今後は、

投球データや打撃データの誤認識部位を修正を行い、

精度のよい結果を導き、公表していきたいと考えています。

 

まだ、発展途上のシステムとはなりますが、

今後とも温かく見守っていただけますと幸いです。

どうぞよろしくおねがいします。