大地震とママの想い

こんにちは、Sfm＠東京活動ママのあいちと申します。

たくさんのご支援、メッセージ、本当にありがとうございます！

防災★ママブック第１弾制作のときに、被災したたくさんのママたちに会って、電話で、メールで、最前線でやり取りしてきたことをお話しさせてください。

被災地支援の震災直後は思い出したくもないし、話をしたくない。と言っていたママ達が、他のママ達のために自分の体験を伝えていきたい。と動きだしたのがこの防災BOOKのはじまりだったと思います。

私は約一ヶ月間電話で被災した時の話をききました。

言葉をつまらせながら、その時の様子を話してくれたママ。

車ごと津波にのまれ、2人の子どものうち1人しか車からおろせなかった。これ以上は話せないけど、こうしていれば！というのを知っていたら、備えていたら、と毎日思って自分を責めたよ。
と話をしてくれたママ。
 

旦那さんと会えたのは五日後だった。三人の子どもを1人で、本当に不安だった。と話していたママ。
 

オムツがなくて人の家のカーテンを破ってオムツにさせてもらった。と話すママ。
 

みんな辛かった、大変だった体験を、
だから備えて！
知っておいて！
と私に話をしてくれました。
 

中心になって制作してくれたメンバーも、ママはとにかく子どもや赤ちゃんのもの。よく店頭においてある防災グッズだけじゃだめ。いざとなったときにこれがあれば少しは違うょね、

と話をしながら制作してくれました。
 

普段バタバタと子育てをしていると、後で後で。となってしまいそうになるけど、あの震災は、忘れちゃいけない、伝えていかなきゃいけない体験。
 

ママが大切な人を守る。大切な子どもを守れるようになるBOOKだと思います。
 

1人でも多くの人が震災について考えるきっかけになってくれたらいいなぁと思います！
 

新しく作るブックはさらにたくさんの方々の応援を受けて、いざというとき、このブックを手にするだけでもみんなとつながっているという安心感を得てもらいたい、パワーアップしたい！！

 

READY FOR?の募金チャレンジも残り1か月、応援よろしくお願いします！