絵本作家のまるささまより、応援メッセージをいただきました！

こんにちは、スダチのナカミのひとみです。クラウドファンディングの開始から2週間と4日が経過しました。

 

本日、ネクストゴールを設定するための審査に無事通過しついにページが切り替わりました。ネクストゴールは150万円です・・！

資金の使い道や設定の背景等、新たに詳細を記載していますので、更新されたページ本文をご覧いただけますと幸いです。

 

今日まで63名もの方々からご支援をいただき、現在既にネクストゴールの130％に到達しています。

温かいご支援と応援を本当にありがとうございます！

 

 

今回は、絵本制作においてイラストとお話の構成を担当して下さっている、絵本作家のまるささんよりいただいた応援メッセージをご紹介いたします。

 

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

 

 

人見さんから今回のお話をいただいた時、断る理由が見当たりませんでした。

 

それはわたしが元々、イラストレーターとして絵本制作を目標にしていたこともありますが、人見さんの誠実な思いに惹かれて、わたしがこの思いを広めるお手伝いをしたい！と強く感じたからです。

 

わたし自身、幼少期から青年期までの多感な時期をギャンブル依存の母の代わりに家事と幼い弟妹のお世話に追われ、学校生活でも上手く馴染めずに「居場所がない」と苦しい思いを抱えていました。

この経験は、わたしが絵本作家を目指してきた動機に、強く関係しています。

 

今回のプロジェクトによって、「自立援助ホーム」の認知が社会全体に広まり、わたしのように居場所で悩む子どもたちに、新しい選択肢が増えること、そして実際に自立援助ホームで生活する子どもたち、大人たち（職員さん）にとって過ごしやすい社会になりますように、と願っています。

 

ぜひ、応援をよろしくお願いします。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

 

まるささん、ありがとうございます。

 

まるささんとはこれまで約1年間、絵本を形にするために二人三脚で歩んできました。

「自立援助ホームをテーマにした絵本を作りたい」「それを一人でも多くの方に届けたい」という私の想いが起点で始まったこのプロジェクトでしたが、その想いを彼女は心いっぱいに受け止め、ここまでしがみついて来てくださいました。それゆえ、二人の人間が一つの目標に向かってものづくりをしてきた中で、温度差を感じたことは一度もありません。

 

誰よりも誠実に楽しみながらイラスト制作に取り組んで下さったおかげで、ここまでの約1年間をスケジュールから外れることなく真っ直ぐに和気藹々と駆け抜けることが出来ました。

 

自立援助ホームの暮らしの中身や子どもたち・職員さんたちの表情の機微など、私がお伝えしたイメージをそのままもしくはそれ以上の形で、まるくて温かみのあるイラストで表現してくださいました。

 

スダチのナカミとして制作する2冊の絵本が完成し、無事にリターンとして皆さまにお届けが完了した後も、ぜひ絵本作家としての彼女の活動を応援していただけますと幸いです。

 

まるささんのInstagramアカウントはこちら

 

残り41日、引き続き温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

人見玲奈