★Sulawesi Bangkitメンバーの想い NO.４★

★NO.4　南美幸さん★

SulawesiBangkitのメンバーの南さんは、医療者ではなく普段は一般家庭のお母さんです。社会の様々なことに関心を持ち、家庭を守りながらたくさんのボランティア活動にも参加されています。

災害ボランティアとしての経験も多く、スラウェシ島災害以外でも、2018年の西日本豪雨時や今年の７月豪雨災害時も熊本県で災害支援ボランティアとして活動されました。

チームでは、リターンに関しての配送や事務処理関係を担当しています。

明るく元気な南さんに、メンバー一同もいつもパワーをもらっています。

そんな南さんに、プロジェクトに対する想いを聞いてみました。

 

2018年9月28日の地震発生から今年で2年が

経ちました。6人で歩き始めたこのプロジェクトも今では大勢で賑やかです。クラウドファンディングが成功した時の安心感と嬉しさは、今思い出しても格別です。そしてインドネシアに災害支援に行く時に反対をしなかった家族に感謝します。もし反対されていたら違う未来になっていたと思います。

 

以前寄せたメッセージリレー（写真）の飾りの花束には、支援や応援してくれる皆様への感謝と成功を祈る気持ちを込めました。

言葉には、学校に行きたい子供達と学校に通わせたい大人達のそれぞれの気持ちと、プロジェクトに賛同してくださった皆様との気持ちがずっと繋がります様にと願いを込めて書きました。

 

プロジェクトを通してご縁が生まれるのを感じています。縁とは不思議なものでふとした出会いから、一生の付き合いになることもあります。災害以外にもボランティアに参加していますが、そこで出会う人も素敵な人ばかりです。

何事にも、明日より今日の方が若いという思いでコミニケーションを大切にしてチャレンジしていきたいと思います。

皆様、これからもプロジェクトを見守っていただけたらと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。