クラウドファンディング『札幌医科大学の外科手技トレーニング施設の環境整備へご寄付を』のご紹介

『北海道の「避けられた外傷死」を撲滅するー外傷外科医育成プロジェクトー』ご支援者の皆様、こんにちは。

北海道大学病院先端医療技術教育研究開発センター/消化器外科II　村上壮一　です。

平素はプロジェクトへのご支援、まことにありがとうございます。

本日は、私どもと同じ「外科医への手術トレーニング」を行っておられます、札幌医科大学サージカルトレーニングセンターのご紹介と、ご支援のお願いをさせていただきます。

札幌医科大学では2012年より全国に先駆け、ご献体による外科手術の修練を開始しており、北海道をはじめ全国より多数の外科医が札幌医科大学で手術を学び技能を向上させていただきました。私も北海道大学でこのシステムが立ちあがる以前は札幌医科大学で研鑽を積ませていただきました。

このたび、センター長であられる解剖学第一講座教授　大崎雄樹先生より、センターの環境整備を目的としたクラウドファンディングを開始されたとのご連絡がありました。「外科医が修練する環境を整える」という点においては、私どもが行っておりますプロジェクトに共通するものが多々あり、また教育環境を整えることが、喫緊の問題である「外科志望者の減少」に歯止めをかける事にも繋がるかと思われます。是非とも皆様に、大崎先生のプロジェクトもご支援いただく事で、外科医、特に若手外科医をサポートしていただけますよう、慎んでお願いいたします。

以下、大崎先生よりのメッセージとなります。

皆様、なにとぞよろしくおねがいいたします。