子ども達が描く未来を支える!支援の届かないシリア国内に教育を
子ども達が描く未来を支える!支援の届かないシリア国内に教育を

支援総額

2,172,000

目標金額 2,000,000円

支援者
206人
募集終了日
2019年10月31日

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2024年10月30日 18:00

【残り29時間!あと49%】シリア人からのメッセージ「教育・文化への支援は心の支え、平和への希望だ」

【2024クラファン】へむりのFBトップ進捗 (25).png

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<忘れ去られそうなシリアに未来を。教育支援で平和をつくる挑戦!>

【詳細】 https://readyfor.jp/projects/syria2024

【期間】 2024年10月31日(木)23時まで

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今年のクラウドファンディングも、いよいよ残り30時間となりました。

本当に多くの方々からのご支援を届けていただいており、現在51%!

あと約484万円で、目標達成となり、シリアの子ども達に教育を届けられます!

改めて、シリア支援の難しさの中で、私たちがどんな未来をつくろうとしているのか、についてお伝えをさせていただきます。

 

 

<戦争下の教育支援の難しさ>

シリアでは、長らく続く戦争の中で、かつてはなかった対立が生まれています。

こうした対立がある中で、教育支援・文化保護はとても難しいです。

 

 

一つは「緊急性が見えにくい」ということです。

支援は、当然ながら医療・食糧という目に見えて緊急性が高いものに集中します。それらは紛れもなく重要です。

であると同時に、教育も文化も「一度失えば、取り戻すのが困難」という緊急性を持っていることも大切な視点です。

 

 

もう一つは、占領している勢力が、教育機関を通じて「敵と味方」を作ってしまうからです。

対立している以上、「自分が正しくて、相手が悪だ」という思想を植え付けることが、自然に行われてしまいます。

 

IS(通称「イスラム国」)の占領下では、算数の授業で「IS戦士が10人の敵のうち4人を殺しました。敵は何人残っていますか」という問題があったと言われています。

だから「教育を届ける」だけではなく「どんな教育を届けるのか?」ということが重要なんです。

 

 

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先生の教育の質を向上させるトレーニングも実施しています




<私たちが目指す、平和を作る教育支援>

「内戦」下でのシリアの教育支援は、非常に難しいです。

 

そもそも「シリア支援」自体に、人道的な活動ではない政治運動を紐づけて、支援を拒んだり支援する人たちを攻撃する人たちがいるためです(2023年国連報告書より)。

 

ですが、私たちが共に活動するシリア人スタッフ達は「子どもたちには、戦争とは、正義と悪の戦いではないんだ、ということを伝えて、平和のための考え方を教えたいんだ」と、一生懸命、工夫してくれています。

 

話を聞くと、自身が相手を恨んでも仕方ないような経験をしているのですが、それでもなお、です。

決して簡単なことではないはずですが、「平和のために」と本当に命をかけて活動するスタッフ・先生達が現場にいるのです。

 

だからこそ、私たちも本気でこのクラウドファンディングを達成させて、シリアの人たちに希望を届けたい、と思っています。

 

 

_MG_0141.JPG
アクティビティはチームワークを学ぶと共に、心のケアに。小学校以降の退学率を下げる成果も

 

 

<文化を守り、伝えることの重要性とは?>

私たちはシリアの隣国トルコでも教育支援活動を行なっています。

 

最も多くのシリア難民を受け入れているトルコでは、半数のシリア人の子どもがトルコ生まれとなり、母国語のアラビア語の読み書きができなかったり、難民へのイジメを避けるために自らを「トルコ人だ」と言う子どもたちも増えています。

 

また、難民であるが故に肩身が狭く、逮捕や迫害を避けるために、母国の音楽を街中で演奏したり、伝統的な行事を表立って行なったりすることも難しいため、母国の文化に触れる機会も限られてしまっています。

 

今回のクラウドファンディングが成功することで、この補習校の運営を続け、シリアの言葉・文化を学ぶ機会を届けることができるようになります。

 

 

そのことについて、9月のPeace Dayに行なった「戦禍で失われる文化を次世代へ!シリア音楽と対話でつくる平和な未来」で登壇した、2人のシリア人ゲストは文化について、そしてPiece of Syriaの活動について、このように話していました。

 

 


【破壊ではなく、魅力に目を向けることで、未来について語ることができる】

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【教育・文化は、自信を取り戻し、生活を取り戻すための糧になる】

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<お二人との対談は下記からご視聴いただけます>

 

 


<活動成果について>

【事業紹介①】幼稚園の役割とは?未来への第一歩をつくろう!

【事業紹介②】母国語が書けない?トルコで運営する補習校の役割とは?

 


<明日の最終日!オンラインで想いを伝えるライブ!>

「達成を願って!改めて活動解説+質疑応答」

 

最後の瞬間、これまで応援してきてくださった皆さんと一緒にゴールテープを切りたいです。

最終日の10月31日(木)23時まで、どうか温かく見守ってください!!


【日時】 2024年10月31日(木)21:00-23:10

【場所】 Facebookライブ( https://www.facebook.com/piece.of.syria/ )

     イベントページ:https://fb.me/e/21KDZZR5XH

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●ぜひ、団体のSNSのフォローお願い致します!

★Facebook: https://www.facebook.com/piece.of.syria/
★Instagram: https://www.instagram.com/piece.of.syria/
★Twitter: https://twitter.com/piece_of_syria

 

Piece of Syria代表理事 

中野 貴行

 

 

 

 

<忘れ去られそうなシリアに未来を。教育支援で平和をつくる挑戦!>

【詳細】 https://readyfor.jp/projects/syria2024

【期間】 2024年10月31日(木)23時まで

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リターン

10,000


プロジェクトを全力で応援!(1口=1人の子どもが1年間幼稚園に)

プロジェクトを全力で応援!(1口=1人の子どもが1年間幼稚園に)

① 子ども達からの感謝の手紙

② 活動報告書

③ オンライン活動報告会にご招待
(日時は後日、連絡いたします)

●2口以上のご支援も歓迎です!

●経費を除いた全額を、シリアの子ども達のために大切に使わせていただきます。

申込数
77
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

3,000


alt

【学生・イベント参加者限定】プロジェクトを全力で応援!

①子ども達からの感謝の手紙
②報告書(メールにてお送りします)
③次回イベント参加時にポストカード1枚をプレゼント


●学生の方、今までにPiece of Syriaのイベントに参加されたことにある方、限定になります。

●経費を除いた全額を、シリアの子ども達のために大切に使わせていただきます。

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

10,000


プロジェクトを全力で応援!(1口=1人の子どもが1年間幼稚園に)

プロジェクトを全力で応援!(1口=1人の子どもが1年間幼稚園に)

① 子ども達からの感謝の手紙

② 活動報告書

③ オンライン活動報告会にご招待
(日時は後日、連絡いたします)

●2口以上のご支援も歓迎です!

●経費を除いた全額を、シリアの子ども達のために大切に使わせていただきます。

申込数
77
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

3,000


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【学生・イベント参加者限定】プロジェクトを全力で応援!

①子ども達からの感謝の手紙
②報告書(メールにてお送りします)
③次回イベント参加時にポストカード1枚をプレゼント


●学生の方、今までにPiece of Syriaのイベントに参加されたことにある方、限定になります。

●経費を除いた全額を、シリアの子ども達のために大切に使わせていただきます。

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月
1 ~ 1/ 7


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