根平雄一郎

支援総額

1,039,000円

目標金額 800,000円

支援者: 119人

募集終了日: 2020年5月26日

終了報告を読む

https://readyfor.jp/projects/tamaemaru?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social

専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます

山陰最大の戦災「玉栄丸の爆発」を記録し、後世に伝えたい。

根平雄一郎

2020年05月12日 17:10

遺族からの一本の電話

シェア
ポスト
LINEで送る
noteで書く

昨日、我が家に一本の電話がかかりました。

それは、今回出版する「た・ま・え・ま・る」の本に収録している２人の遺族証言のうち、爆発で亡くなった山根諒蔵さんの孫の嫁という方からでした。遺族証言は娘の山根篤子さんに頂いているのですが、その姪に当たる方です。私の玉栄丸の新聞連載を読んで、諒蔵氏に関する書類が自宅に残されているので見てくれということでした。

山根諒蔵さん（当時５３歳）は警防団の団員として、玉栄丸の１回目の爆発のあと、現場に駆け付けて、２度目の爆発で犠牲になられた方です。（詳細は本に収録しています。）
警防団とは、主に空襲あるいは災害から住民を守るために作られた団体で、警察や消防の仕事を補助する組織です。

早速自宅にお邪魔して、見せていただいたら、諒蔵氏が亡くなった後、発行された鳥取県警察部長からの功労證や警防協会の表彰状でした。

許可を頂いたので、ここに公開します。

私がプロジェクトの推進に悩んでいたら、この電話です。きっと犠牲になられた山根諒蔵さんが、私を元気づけるために呼んで下さったのかもしれません。

仏壇に飾られていた写真を初めて拝見しながら、線香をあげさせていただきました。

シェア
ポスト
LINEで送る
noteで書く

他の活動報告一覧をみる

リターン

3,000円

支援者限定オリジナル表紙書籍

出版本を支援者オリジナル表紙で1冊進呈します。オリジナル表紙が購入できるのはREADYFORの支援に限ります。
■オリジナル表紙出版本1冊進呈
■出版する本に、お名前記載
■お礼の手紙

＊注意事項：このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
　（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

申込数: 63
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2020年6月

10,000円

祝！出版記念パーティご招待

出版を記念して、支援してくださった方限定のパーティを開催します。

■出版記念パーティーご招待
■オリジナル表紙出版本1冊進呈
■出版する本に、お名前記載
■お礼の手紙

※開催日時、会場は、新型コロナウイルスの収束状況を見て決定致します。現状2020年7月31日までに開催予定。
※開催日時、会場は、2020年6月末までに詳細を決定いたします
※会場は集まった人数によって検討いたします（境港市、米子市内を予定）。
※新型コロナウイルスが収束し、安全に実施できる状況になり次第開催。

＊注意事項：このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
　（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

申込数: 51
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2020年7月

3,000円