早乙女田植えを次世代に伝えるため、オリジナルの田植え歌を作る
早乙女田植えを次世代に伝えるため、オリジナルの田植え歌を作る

支援総額

702,000

目標金額 550,000円

支援者
75人
募集終了日
2016年10月31日

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2016年10月14日 12:23

ご支援のお礼と棚田の収穫(大阪府・千早赤阪村)

 キーボードを打つ手が震えました。数字がゼロのままのとき、初めてご支援をいただいたとき、それに続く方々、思わぬ方のご支援のとき。普段からお世話になっている方々、Panasonic関係の方々、中崎さんだから応援するよという方々。

 

 これまで23人の方々からご支援を頂き、23回震える思いをしています。この気持ちをうまく言葉にできなくて、通りいっぺんの御礼メッセージになっていますが、ほんとはもっと感謝しています。ありがとうございます。

 

稲刈り
大阪府・千早赤阪村下赤阪の棚田 2016秋

 

 写真は、大阪府・千早赤阪村下赤阪、早乙女田植えをした棚田の収穫です。「これが大阪!?」とほとんどの方が驚かれます。しかしこの美しい風景は自然にできるものではなく、農家さんたちの努力と気力の賜物なんです。

 

 例えば、稲木(いなき)に稲を掛けるとき、美しく見えるように頭(稲の株の方)を揃えなさいと農家さんに言われます。そんな細かい所にも気を配ることで、この風景が維持されているのです。

 

農家さんの背中
はざかけと農家さんの背中

 

 「座ってばっかりやろ?」。今年の稲刈りのときの農家さんの言葉。全然そんな風に見えないのですが、世間的にはお年寄りにあたる年代、年々休憩の回数が増え、しんどそうです。跡取りはいません。

 

 でも早乙女田植えは毎年楽しみにされていて、それが張り合いになっている部分もあります。だからこそ早乙女田植えを続けていく必要があり、それを次世代まで継承していくためには、単なる田植えイベントではなく地元の「お祭り」として定着することが必要です。

 

 

 そのために何ができるか? といろいろ考えた答えの一つが「田植え歌」、かつて日本のどこにでもあった伝統的な作業歌を平成の世に再現し、歌い継がれることで文化と棚田を継承していくこと。


 そしてこれは千早赤阪村に限ったお話ではなく、全国の棚田にも言えることなんです。ですからぜひ、棚田をご覧になって「美しい」と感じたことのあるすべての皆さんに、この取組を知って欲しい! です。
 

リターン

3,000


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感謝の気持ちを込めたメールをお送りします

感謝の気持ちを込めたメールをお送りします

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年1月

10,000


棚田米が食べたい!

棚田米が食べたい!

・サンクスメール
・千早赤阪村の棚田米(6合)
・棚田むすびの会(HP/FB)へ
スペシャルサンクスとして名前を掲載できる権利

申込数
23
在庫数
77
発送完了予定月
2017年1月

3,000


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29
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制限なし
発送完了予定月
2017年1月

10,000


棚田米が食べたい!

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・サンクスメール
・千早赤阪村の棚田米(6合)
・棚田むすびの会(HP/FB)へ
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申込数
23
在庫数
77
発送完了予定月
2017年1月
1 ~ 1/ 10


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